こんにちは【運の法則】でラクに開運：青樹庵です
●「わたしは祖父の「移民」したいという遺志を継いでアメリカに来ました。ここで生涯暮らすつもりです」
というコメントをいただきました。
ありがとうございます。
この方が市民権を取って移民するのか、
つっこんだ話は聞いていませんですよ。
で、今回は『移民』と『難民』について書きます。
ニュースなどの話題になるのは、
戦乱に追われ、生まれた国を逃れて他国に生きる『難民』のことですね。
いま朝鮮半島は
緊迫したじょうたいになっています。他人事ではありません。
幸いなことに
日本人はまだ難民として
他国に逃げた話は聞いたことがない。
島国という立地条件も有るのでしょうが、
幸せだと思います。
というような話ではありませんですよ（笑）
ここは運命をお伝えするところ。
わたしが書くのは
運命から見る『移民』と
『難民』のちがいについてです。
『移民』も『難民』も同じだと思いますか。
たしかに、
他国に骨を埋める生き方は、どちらも同じように見えます。
ですが、運命的にはまるで異なるのです。
移民と難民は、
根本的にちがうと云っていますよ。
日本から別の国に移り住む人を
『移民』と言います。
『難民』には帰る国が無い。
日本にも昔『棄村』というのがありました。
村人が村全体を捨てて別のところで生きる。
これは難民とおなじ形になります。
とてもお気の毒なことです。
でもでも、
ここでは運のことを書いていますからね。
いつも云う通り「運は非情」です。
さらりとお読みくださいね。
たんに故郷をはなれて別の場所で暮らす。
それを棄村とは云いません。離郷するだけです。
【運の132法則】→ 難民はきょくたんに運の稼働が少ない。運が上がりません。
なぜか？
難民とは、すでに自分と云う存在を捨てた人だからなのです。
捨てた人は、
国を捨てただけではなく、
自分の運命をも捨てたことになります。
『難民』になった人の運が稼働するのは、
子供の代になってからです。
『移民』は、
現在地から別のところに生活の基盤を変えるだけです。
現在地を捨てたわけではない。
ゆえに運は稼働します。
捨てることの怖さを知ってください。
このお話、
じつは、国や村だけではなく、
人間かんけいにも当てはまりますよ。
時間が有るときに書きますね。
毎度ながら
ネタをコメントからいただいています。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたしますね。
もっと見る → お金、結婚など『生まれた日』から見た吉年です。
青樹でした。