運命的にはどっちが上か、ギブとテイク | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。

ギブはギブだけ、テイクはテイクだけと書きましたが、あなたはどのタイプだと思われますか。

世の中そんなものだと割り切ってしまえば、ずいぶんとラクになります。

ギブはギブだけ、返してもらえないの? なんか損な立場に思えますよね。

世の中には、なんとなく「力を貸してあげたい」と思わせる人がいます。そうかと思えば「相談したい」と思う人もいますし、

「この人に相談しても助けてくれないだろうな」と思わせる人もいます。だいたいこの3つのタイプに分かれます。

運命の世界から見て、どうでしょうか。

「助けてもらえる人」は生きるのがラクです。何かしようと思っていると、誰かしら手を貸してくれる。困ったなと思うと、どこからか救いの手が出てくる。

「相談したい人」は、誰も助けてはくれません。自分のまわりに居るのは助けられたい人ばかり。

いつも誰かの相談に乗り、いつも誰かを助けています。人生としてはラクではありません。

でも、よく考えてみると、人を助けるとか相談に乗るという行為は、自分にそれだけの力が無ければ出来ません。

そうなんです。「やって上げる人」は、人からは「お返し」が有りませんが、運が強い人なのです。

やって上げるだけの力を天からもらっているのですね。こういう運気を専門的には「自力運」と云います。

自分で開拓していく人で、かならず「長」になります。親分肌って感じですかね。

自ら開拓するのは苦しい人生です。本人は生まれつき、それが当たり前だと思っているので、苦しいとかツライとか思いませんよ。

本能的に「上に立つ」という意思をもちますから、上司に命じられて仕事をするお勤めには向いていません。勤めたとしても、新入社員のうちはツライですが、役職がついてさらに上に上がるほど実力が発揮されます。

人間はみな平等ですが、運の上では「助けてもらえる人」より格上となります。

「助けてもらう人」は、或る一定のところまで運が上がりますが、トップに立つと苦しくなります。補佐役に向いています。お勤めしても、まわりから好かれるタイプですから何かと助けが有ります。

もうお分かりですね。成功する。トップに立つ。そうなりたいなら、まわりを助ける。ごちそうする。相談に乗る。こういう損なことを実行すればいいのです。

気持ちが不純でも、やって上げるという行為は人間相手ですからね、騙しは効きますよ(笑)

「運が上がらない」と嘆きながら、まわり(親も含めて)にすがっていては、一生、運は上がりませんよ。でも、生まれつき甘えん坊ですから、頼らないと生きていけないのかもね。

お子さんをお持ちの親御さん、育て方を間違えないように考えてみてくださいね。性格は、宿命星で生まれつきのものでは有りますが、環境次第で二次的性格を作ることも可能ですよ。

もう1つのタイプ「上げないし、もらわない」の人は、誰かが困っていても助けようとしませんし、また自分も助けてもらおうとも思いません。

自力で必死に進みます。こういう人は苦しみながらも成功します。

一代運といって、その人一代のみの運で子供に残すことはできません。頑固で誰も信じられないタイプですから、まわりに人材が居ないのも一つの原因かもね。

月曜日は「ツキが有る時間」を書きます。1日の中でもツキが有る、ツキが無い時間帯が有りますよ。勝負をする方、興味が有る方は見てくださいね。

もっと見る → ツキはこういう時に来る 

青樹でした。