手術をした翌日の夜担当医から電話がかかってきた。

脳梗塞が起きて、右手足に麻痺が出ているとのこと。

説明するので、病院に明日来るよう言われた。



18日本当なら納骨の日だ。

私だけでも行こうかと思っていたが、無理のようだ。

午前中オンラインの講座をカメラオフで受講した。

とてもカメラオンにする気になれなかった。

きっと酷い顔をしている。



午後に先生の所に行くと、

頭にコイルを詰めた先の所が血が固まり脳梗塞を起こして右手足に麻痺を起こしているとMRIを見ながら説明を受ける。



それと、ホルモンバランスが崩れて物凄い量の尿が出ているとのこと。

一日6リットルも出ているそうだ。

電解質が出て行ってしまうので、点滴を入れていると言われた。



その日に先生の説明を受ける前に、ケアワーカーから説明があると言われ、暫くしてケアワーカーという若い女性がきて、色々説明をしていった。

高額医療費のことなど、ザックリと。何かあれば、いつでも相談に乗りますと言われた。

正直高額医療費のことしか覚えていない。

それは、自分の入院の時にやっているので、知っていた。



病室には入れないが、外からなら見てもよいと言われ、病室の外から声をかける。

夫から私は見えないが、声をかけると返事はある。



一応、携帯とお財布を置いていった。ロッカーがあり、そこに入れて鍵をかけておくと言われた。




翌日、夫からラインが入っていた。

電話もかかってきたようだが、私が気が付かず出なかったのだ。



ラインには、ボカリ500mlを5本持ってきて欲しいとあった。

了解と書いて、直ぐに持って行った。



土曜日なので、夜間受付で看護士を呼んでもらうと、暫くして男性の看護士が来てくれた。

何だか男性で驚いてしまった。

今や男性看護士も多いのだな〜と改めて実感した。



「ラインしたのは、私です。電話もかけて、ご主人の耳にあててやりました」

と言った。




コロナ禍から面会禁止で、必要な物は、こうやって渡さないといけない。

本来は、平日の13時~17時と時間も決まっている。



先生から塩分が多い物を飲むように言われてのポカリの依頼だった。



それからは、ラインも電話もなかった。

何だか年中電話があったり、呼び出されたように感じていたが、それは翌週だったのか。

取り敢えず普段通りに過ごしていた。



やっと2週間経ち一山超えたのかと思っていた火曜日。

朝から友達と会っておしゃべりしていたら、病院から電話があり、また新たに瘤ができ始めているようなので、カテーテル検査をしたいので、直ぐに病院に来るよう言われた。



16時から部屋が空いており、今日ならできるのでと。

友達に謝り、急いで病院に駆けつけた。



先生の所に行き、説明を受ける。

MRIで手術直後にはなかった、新たな瘤が出来ているようなので、検査して確認したいとのこと。



用意できるまで待合室で待たされ、

暫くして看護士が呼びにきて、またエレベーターホールで夫を迎え、一緒にエレベーターに乗った。



また、「納骨式が…」と言っている。

「もう、○○(甥っ子)がちゃんとやってくれて無事終わったから心配しないで」というと

「ありがとう」とか細くいった。

エレベーターを降り

「頑張ってね」と言って別れた。

手術ではなく検査なのたが‥



また、2階のロビーの待合室で待つよう言われた。

どれくら待っただろうか、看護師が呼びにきて、

病室階の待合室で待つよう言われた。



暫くして。看護師が呼びにきて、先生の所に行った。

やはり、新たに瘤ができているとのこと。

手術した時には無かったのに、新しくできている。

まだ治療する大きさではないが、これが大きくなったら、厄介だと。

大きい血幹でここを止めるとその先に血液がいかなくなり、寝たきりなると言われた。



ここだけではく、血管があちこちボコボコしていると映像を見せてくれた。

元々生まれつきなのか?

血管の病気なのか?

原因がわからないが、首の動脈にいくつも瘤があると。

首は、破裂しないと言われているから治療しないが、あちこちボコボコで被度と。こんなの見たことないと言われた。

これが破裂したらひとたまりもないな〜と思いながらみていた。



取り敢えず経過観察しかないと。

年中MRIで見ないといけないな〜と考えながら見ていた。

そして、まだ尿が落ち着かず大量に出ていて、ベッドでのリハビリはしてちるが、本格化なリハビリができる状態ではないと言われた。




最後に、病室には入れないが、外から夫の顔っては見れるので見ていくか聞かれ、会いに行った。

体を張る起こせないので、私の顔を見ることはできないが、声をかけた。

「元気になるって信じてるからね〜」

と声をかけて帰ってきた。

もう、頑張っているからこれ以上頑張れとは言えない。



これは、誰にでも起こりうることで、夫も私も悲劇のヒロインではない。

街を歩けば、杖をついたり、車椅子だったりの人が沢山いる。

以前は、五体満足で、脳梗塞や動脈瘤や心筋梗塞とか、病気で身体が不自由になった人が買物している。



近所のオジサン、オバさんにもいるし、友達の親だったりと、突然亡くなってしまった人もいた。

私達は、普通に過ごしているのは、本当に奇跡の連続なのだ。



当たり前の、当たり前じゃないのだ。

そこに目を向けていないだけ。

自分の周りで起きていないと思っているだけ、他人事にしている。

でも他人事ではないのだ。



ガンは、怖い怖いと備えていても、こういう物にはあまり備えていない。

ガンは、まだ猶予があるが、こういう病気は、突然やってくる。

自分事として、備えたり、予防していかないといけないと改めて痛感した。


まだまだ、予断が許さない状況は、続いていく。

長くなったのでそれは、また次に。

なかなか書けず、どんどん溜まるしわすれて行く💦


これずっと前にアップしたと思っていたけど下書きになっていた😰