11月15日 部ログ No.12 | 成城大学アイスホッケー部

成城大学アイスホッケー部

成城大学男子アイスホッケー部です
2013年7月開設*

皆さんこんにちは。#21萩原よりご紹介に預かりました経済学部経済学科3年の#16納富仁祥です。

 

 

以下、練習メニューです。

 

◯ローリング 1-0 1-1

◯スケーティング

◯パックプロテクション

◯マッチ

◯カナダ

◯パワースケーティング

 

 

◯ローリング 1-0 1-1

アップとして今シーズンずっと続けてきた練習です。

ニュートラルゾーンでパスを受け、シュートまで持っていく簡単な練習ですが、未だパスミスやレシーブミスが多いのが課題です。パスレシーブの技術はもちろんですが、そもそもスケーティングに問題があるのではないかと私は考えています。

走りながらパスを出したりもらったりという動きは、エッジワークや重心移動などの様々な面で初心者にとっては案外難しく、その土台がまだ完成されてないために、少しずれたパスに対応できない。想像以上に速いパスが取れない。思ったところにパスが出せないといった問題が起こるのだろうと推測しています。

経験者として私はスケーティングの大切さを皆に伝えていく必要があると痛感する昨今です。

 

◯スケーティング

スケーティングのメニューは

1. インエッジのみでのバックスケーティング

2. タイトターン

の2種類でした。

 

スケーティングメニューはゆっくりと丁寧に。エッジに乗れていることを確認しながら行うことが大切です。また重心の位置や重心移動の仕方、刃のどの部分に乗るのか、どの筋肉に力が入れるのか。などなどポイントは挙げればきりがありません。

絶対にごまかして「できてる風」にやらないことが上達への近道です。

地道に頑張りましょう。

 

◯パックプロテクション

11月積極的にメニューに取り入れているパックプロテクション。

その名の通り自分のパックをキープし続ける技術です。

「パックと相手の間に自分の体を置く」

この位置関係を崩さなければ理論上は奪われることはありませんが、そう一言で言ってもなかなかできるものでもないので、シチュエーションごとに自分の経験やノウハウを同期や後輩に伝え、試合で

活きるようにしています。

ぜひ意識して実践して欲しいです。

 

◯マッチ

久々にやったので皆嬉しかったのか好き勝手なプレーをしてしまい、チームとして意思疎通が取れておらずバラバラでした。

また練習したパックプロテクションやスケーティングも意識的に活かそうという意思が見られる人は少なかった印象です。

練習は試合でのプレーをよくするためのものです。

練習のための練習にならないように気をつけましょう

 

◯カナダ

マッチをやった後、キャプテンの「カナダーーーーーー!!!」の号令がかかった時はもう本当に帰りたくなりました。辛くて辛くて、、、

しかし疲れたから走らないのでは、何も成長がありません。

ここでもう一踏ん張り。根性でがむしゃらに取り組むことが大事です。スポ根!!

 

◯パワースケーティング

まだあるの!?!?!?!

これも本当に辛い練習です。

スティックでブレーキをかけている選手を引っ張ります。

ちょっと文章では説明するのだいぶ面倒臭いのでやめますすみません。

 

 

今シーズンも残すところあと1試合。4年生と練習できる時間もあとわずかです。

大事に噛み締め、最終戦で4年生の引退に花を添えることができるように頑張りましょう。

 

以上、#16納富でした。

次回のブログは、最終戦での公式戦初ゴールが期待される#6岡田さんにお願いしたいと思います。