日劇にはピンク映画上映の「日劇シネマ」があり、結構好きなのでたまに足を運ぶんだけど、この日は気が向いてゲイポルノ上映の「日劇ローズ」へ行くことにした。同じ建物の中だ。私はゲイじゃないけれど、中がどんな様子が知りたくなったのでした。(私はゲイじゃない、変○だっ!笑) ・・・いざ入口階段を登る。


プライバシー保護の為なのか、ローズの喫煙ロビーは他から見えないように大きなカーテンで遮閉されている。そのせいもありタバコのにおいが充満していて非常に空気が悪い。私のような非喫煙者にはマスクが必要だ。


館内はというと、天井高く広々としていてロビーよりずっと空気がいい。座席の配置がおもしろくてペアシートが仕切りを挟んで2席設けられている。よろしかったらホモ行為はこちらでいかがですか~ってなものか(笑) スクリーンの目の前には1人掛けリクライニング可能ソファーが3つ並べてある。ソファーが重厚すぎてお隣さんにちょっかいを掛けにくいんじゃないか・・(笑)この日はお一人様がほぼフラットになるまでリクライニングさせて寝ていた。なんか変な感じだw


居合わす客達は互いに獲物を狙うそぶりをみせつつも思い切った行動に移せずウロウロとしている。私は列の端に陣取り、館内の様子を伺いつつゲイ映画に目を向けていた。ピンク映画の常連俳優である「なかみつせいじ」さんが出演していて、男性との濃厚な絡みを演じていて驚いた。そっちもいけるんですな。


そうこうしていると男性カップルが館内の隙間へと入っていく。なにやら有料の個室があるとかってどこかのサイトで見たような憶えがあるがコレか!?間違っていたらすみません。

それにしても彼らが入っていくまで全く気付かなかったなぁ・・。隠し部屋のような感じでした。