あたしの趣味は三輪車に乗ることです。
幼児が乗る小さな三輪車ですよ。
身長154センチメートル、体重50キログラムの、ぽっちゃり体型のあたしが三輪車に乗る姿を想像できますか?
どんな恰好で乗るか、もう少し具体的に知りたいですよね。
フフっ。
エッチなことを妄想してませんか?
なんであたしが三輪車に乗るようになったか教えてあげますね。
それは、たまたま深夜のテレビ番組で見たエッチなコーナーがあまりにも衝撃的だったからなんです。
若い女の子たちが三輪車をこいでレースするっていう内容だったんですけどね。
その女の子たちの恰好がね、今のテレビじゃ放送できないような恰好だったの。
白いT字帯って言うのかなぁ。ふんどしとか相撲のまわしに似てるんだけど、限りなくギリギリにしか下半身を隠してなくて。
しかも、上半身は何も身につけていないの。
要するに、股間を最小限の薄い布で隠しただけの女の子たちが、おっぱいを丸出しにして、必死に三輪車をこぐという。
カメラは彼女たちの股間を狙ってるというのに、女の子たちは三輪車をこぐのに懸命で、あられもない姿を惜しげもなくさらして下さるわけです。
こんなオイシイ番組なんて、今じゃテレビじゃ観れないよね。でも、少し昔には観れたわけです。
で、こういうエッチな番組を観て喜んでいたのは、世の男性ばかりではなかったのですね。当時まだ少女だったあたしも、半裸で三輪車をこぐ若い女性たちの姿を観て、すごく興奮してしまったわけなんです。
それ以来、あたしはあんな恥ずかしい恰好をして、自分も三輪車をこぐ姿を男の人たちに見られてみたいって妄想するようになりました。

 熱海先生があまりにも大きな声を出したので、みんなビックリしてしまいました。目の前にいるこの個性的な男性が有名なAV男優であるとわかり、その場にいる先生方はいかにも驚いた様子です。時々、学校でも男子がエッチなビデオの話題で盛り上がっていますが、そんなとき女子は、「男子って、いやらしいよね」と、しかめっ面をします。あたしはAVを見たことはないけど、機会があったら見てみたいなと思っていました。AVの中で、いったいどんなことが繰り広げられているのかに興味があるからです。AVに出演する女の人たちって普通の女の人とはやっぱ違うのかな?以前、お母さんにこう言われたことがあります。「○○はエッチだから、将来はAV女優にでもなったらいいわよ。エッチなことしてお金をたくさんもらえるんだから一挙両得でしょ。一石二鳥とも言うわね」

 実は近所のお兄さんにも言われるのです。「○○ちゃんは、まだ小学5年生なのに、こんなにおっぱいがおっきくて魅力的な体をしてるんだから、将来が本当に楽しみだよ。ルックスも可愛いし、スタイルも最高だし、フーゾク嬢にでもなったらきっと人気が出る。ロリコンにはたまんないだろうな。いやいや、フーゾクじゃもったいない。AV女優になったらいいよ。巨乳ロリって、日本の男は好きな奴多いから、絶対に人気女優になれるよ」

 そんなふうに、周りの人たちに言われた影響で、いつしかあたしは自分が売れっ子のAV女優になることを夢見るようになりました。実際にはAVを見たこともないのに、AV女優こそが自分の天職なんじゃないかと考えるようになったのです。そんなあたしの前に、本物のAV男優さん、しかもAV博士の熱海先生が思わず絶叫してしまうくらいの、有名な男優さんがいるのです。あたしはキットカット佐々木こと、珍保陽一さんから目が離せなくなってしまいました。

 あまりにも、熱いまなざしで見つめ続けていたせいか、キットカット佐々木さんがあたしの視線に気づいたようです。佐々木さんは素敵な笑みを浮かべて、あたしのところへ近づいてきて、言いました。「やぁ、これは可愛らしいお嬢ちゃんだね。松本先生から君のことは聞いているよ。○○ちゃんは松本先生の研究に協力しているそうだね。いやぁ、ちっちゃいのに立派だよ。人前で裸を見せることって、やっぱりなかなかできることじゃないからね。僕だって、最初のうちは恥ずかしくてたまらなかったよ。でも、○○ちゃんはまだ小さいのにそれをしている。しかも、小さいとは言っても、思春期の女の子だ。本当なら、体が成熟する時期で、それを人に見られるのは恥ずかしくてしかたないはずだよね。にもかかわらず、先生の研究のために裸になっている。○○ちゃんこそ、日本で最も勇気ある女子小学生だと僕は思います」

 佐々木さんの思いやりのある言葉に、あたしは感動してしまいました。思わず、「佐々木さん、あたし、佐々木さんに憧れています!佐々木さんみたいに、将来はAVで活躍したいです!」と口走っていました。

 「そうか、お嬢ちゃんは将来AV女優になりたいんだね。それは素晴らしい夢だね。見たところ、○○ちゃんには、十分な才能がありそうだ。18歳になったら、君はきっとAV女優になれるよ。頑張ってね!」佐々木さんは黒い瞳をキラキラさせながら、そう言ってくれました。

 すると、やりとりを聞いていた松本先生が、「○○、よかったな。有名なAV男優である佐々木さんに認めてもらえて。教師である私から見ても、○○は将来人気者のAV女優になる素質を持っていると思う。肉体的な才能だけでなく、真面目で頑張り屋、そして、男性に奉仕する精神を生まれながらにして持っている。自分の教え子から有名な売れっ子AV女優が誕生するなんて、先生は嬉しいぞ!」と言いました。

 あたしは今日のこの研究報告会に参加できて、本当に良かったと思いました。だって、あたしの将来の夢に向けて、一歩前進できたような気がしたからです。

「きさまはいったい何者だっ?!」

突然の闖入者に対して、男性教師たちは今にも詰め寄らんばかりの勢いです。テンガロンハットの男はと言えば、対照的に、落ちつき払った態度をとっています。テンガロンハット以外に彼が身につけているものと言えば、真っ白なボクサーブリーフとクル―ソックスだけです。黒光りした肉体に、ブリーフとソックスの純白が目に眩しく輝いて見えます。

「これは、これは、挨拶が遅くなりまして、失礼いたしました。××地区の小学校教師のみなさん、はじめまして。わたくしの名前は、チンポヨーイチと申します。名字は、珍しいという漢字の“珍”に、保健体育の“保”で、チンポ、名前のヨーイチは、太陽の“陽”に漢数字の“一”です」

そう名乗ると、男はホワイトボードに「珍保陽一(チンポヨーイチ)」と達筆な字で書きました。「変わった名前かと思われるかもしれませんが、本名です。そして、わたくし正真正銘純潔のニッポン人男子でございます!本日は、松本先生から緊急の御用命を受けまして、万難排してこちらに馳せ参じました」 

にこやかに男は微笑んだ。

「えっ!松本先生がき、きさま・・・もとい、あなたを呼んだのですか?」

「その通りでございます。松本先生とはかねてからの知り合いでして、このたびは直接の御指名で任務を与えていただきました」

「しかし、アンタいったい何者なんですか?」

教師たちの間に、戸惑いが広がりました。すると、

「みなさん、お騒がせしてしまって、申し訳ありません」と、松本先生が会議室に入ってきました。

「松本先生!これはいったいどういうことなんですか?」

「みなさん、説明が遅れてすみません。用事が終わって、実はいったん戻って来たんですが、その時に、会議室の様子を見て、これは珍保さんに来ていただいたほうがよいと判断したんです。でも、珍保さんとなかなか連絡がとれなくて。ちょっと手間取ってしまいました」

「あぁ、松本先生、申し訳ありませんでしたねぇ。ちょうど撮影中だったものですから」

「いえいえ、お仕事の最中だったのですからやむをえません。こちらこそ、お忙しいところをお呼び立てしてしまって、申し訳ありません。お仕事に差し支えはございませんでしたか?」

「撮影をきっちり終了させて、こちらに駆けつけてまいりましたから、大丈夫ですよ。ちょうどあと少しで撮影が終わるところだったものですから、タイミングがよかったです」

「あ、みなさん、事情を説明しますね。こちら、珍保さんは男優のお仕事をなさっておられます。男優歴13年、今も現役バリバリのAV男優でいらっしゃいます。今日もAVの撮影をきっちりこなされて、休む間もなくこちらに来て下さったのです」

すると、熱海先生がいきなり大きな声を上げました。

「あ、あなたはっ!どこかで拝見したことがあると思って、さっきから考えていたんですが・・・。AV史上に燦然と輝き続けるあの名作シリーズ、『衝撃ドキュメント~少女がおとなの女に変身する瞬間~摘み取らないで、固い蕾が膨らみ花開く時 痛みから快楽へ 女の子の成熟の秘密をその内奥まですべてお見せしちゃいます!』の有名な主演男優、キットカット佐々木さんではないですかっ!!!」