これより2024年 第11戦オーストリアGPスプリント予選の模様をお届けいたします。
スプリントシュートアウトは公式予選のQ1、Q2、Q3のように『SQ1』、『SQ2』、『SQ3』と呼ばれる3つのセッションで構成されます。
12分間のSQ1で16~20位を決定、10分間のSQ2で11~15位を決定、8分間のSQ3で1~10位を決定し、順位に応じてスプリントのスターティンググリッドを決定します。
レッドブルリンクは現在おおむね晴れ、気温28度、路面温度43度のドライコンディション。
間もなく予選SQ1がスタートします。
SQ1が始まりました。
新品ミディアムタイヤ12分間で争われ、ドライバー順位下位5人(16番手~20番手)が予選落ちになります。
SQ1が終了しました。
SQ1敗退となったのは、
16 リカルド(VCARB)
17 ヒュルケンベルグ(ハース)
18 ボッタス(キックザウバーF1)
19 アルボン(ウィリアムズ)
20 周冠宇(キックザウバーF1)
キックザウバー、リカルド、アルボン敗退、サージェント通過でした。
SQ1 1番手、フェルスタッペン(レッドブル)1分5秒690でした。
SQ2が始まりました。新品ミディアムタイヤ10分間で争われ下位5人のドライバー(11番手~15番手)は予選落ちになります。
SQ2が終了しました。
SQ2敗退となったのは、
11 マグヌッセン(ハース)
12 ストロール(アストンマーチン)
13 アロンソ(アストンマーチン)
14 角田裕毅(VCARB)
15 サージェント(ウィリアムズ)
アストンマーチン敗退、角田裕毅(RB F1)敗退です。
SQ2 1番手は、フェルスタッペン(レッドブル)1分5秒186でした。
SQ3進出は、レッドブル2台、メルセデス2台、マクラーレン2台、フェラーリ2台、アルピーヌ2台です。
SQ3スタートです。SQ3の走行時間は8分間で争われ1番手から10番手が決定します。
4分を切っても出てきません。3分を切って続々と出てきます。
ルクレール、タイムアタックできません。タイムオーバー。スタートに間に合わず。
エンジンストップしたようです。
セッションが終了となりました。総合の結果は次のとおり。
トップは、フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はノリス(マクラーレン)、3番手はピアストリ(マクラーレン)でした。
それ以外は次のとおり。