韓国の自動車大手ヒュンダイがF1チームの買収に関心を示しているという噂が浮上している。
ヒュンダイは現在WRCに参戦し、成功を収めている。
F1レポーターのジョー・サワードによれば、ヒュンダイはF1参入を目指しており、F1経営陣に好意的な印象を与えることが期待されている。
ただし、現在F1チームが売りに出されていないため、参入は難しいかもしれない。
しかし、ヒュンダイは既存のOEMとパートナーシップを結ぶことも考えられる。
F1は過去にもホンダやアストンマーティンのように他のメーカーとパートナーシップを結ぶ例があり、これは決して不可能ではない。
また、2026年のエンジン規定の変更や韓国GPの再登場などもヒュンダイのF1参入を後押しする要素となる可能性がある。