U2 - The Unforgettable Fire (Official Music Video)
U2 - The Unforgettable Fire (Official Music Video) (youtube.com)
U2 - Unforgettable Fire (HD)
U2 - Unforgettable Fire (HD) (youtube.com)
これまでにU2を更新した回は、下記です。
旧ブログ「mayu 浦和 音楽ブログ」でも更新していなかった曲
1200回ということは、約4年にもうなるんですね
個人的な希望は、少なくとも5000回までは やりたいと思っています
(写真はすべて1984年)
「焰」(ほのお、The Unforgettable Fire)は、U2の同名アルバムからの2枚目のシングル。
U2のシングルとして初めてアイルランド・チャート1位を記録した曲である。
「The Unforgettable Fire」のレコーディングに入る前、エッジがブロンディのジミー・デストリとセッションした時に、「Be There」(未発表曲)や「Endless Deep」と一緒に書いた曲。当初はサウンドトラック向けでU2に相応しくないと考えていたが、Warツアーが終わり、アイルランドに戻った後、ボノと2人でドラムマシンとシンセサイザーを使って手を加え、さらにアダムとラリーも加わって、曲の原型を作った。
歌詞は、シカゴ平和博物館で見た広島・長崎の原爆被爆者が描いた絵に触発されたボノが、Warツアーで来日中、宿泊先の京王プラザホテルの窓の外から東京の夜景を眺めながら書いたものである。
ちなみに、アルバムのタイトルが「The Unforgettable Fire」と決まった後にこの曲を書き、相応しいタイトルを考えた挙句、タイトル曲になった。ボノは、この曲の歌詞もスケッチ風と評している。
あの曲は木っ端微塵のイメージなんだけど、東京の京王プラザホテルの上の方の部屋で僕が書いた。窓から輝く街とスカイラインを眺めててさ…夜のクリスマス・ツリーみたいなんだよ。その頃の僕はものすごく落ち込んでいたもんだから部屋が滅茶苦茶になってて、部屋中のものがひっくり返ってた。僕はワイン1本でひどいことになっちゃうんだよ。あの頃は元気もなくて。歌詞を見てもらえばわかると思うけど、ボロボロになった状態を綴った記録なんだ。[1] -ボノ
レコーディングの際は、ギターの音入れに苦労したが、結局、ジャズミュージシャンで「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のRTEオーケストラの指揮者だったノエル・ケレハンの力を借りて、アンビエント風なものになった。当初はもっと激しい曲調だったが、最終的に今の形に落ち着いたのだという。エッジはこの曲についてクラシック音楽のような曲と述べている[2]。
「The Unforgettable Fire / U2」