Cinderella - Don't Know What You Got (Till It's Gone)
Cinderella - Don't Know What You Got Til It's Gone [Live]
これまでにシンデレラを更新した回は、下記です。
試聴回数:1.7億回とは凄い
2番目のYoutube、トム・キーファーのピアノ演奏もいい
後半部分のギター・ソロも、トム・キーファー
シンデレラの代表曲
『ロング・コールド・ウィンター』(Long Cold Winter)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、シンデレラが1988年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
アルバム『ナイト・ソングス』(1986年)リリースに伴うツアーで、フレッド・コウリーが正式ドラマーとして加入したが、本作のレコーディングでは、プロデューサーのアンディ・ジョンズの判断により、外部ドラマーのコージー・パウエルとデニー・カーマッシが起用された[9]。なお、コウリーは1987年12月、手を怪我したスティーヴン・アドラーの代役として、ガンズ・アンド・ローゼズのツアーに参加している[10]。
母国アメリカでは合計66週Billboard 200入りして最高10位を記録し、前作『ナイト・ソングス』(1986年)に続く全米トップ10アルバムとなった[2]。
スイスではバンド初のアルバム・チャート入りを果たし、初登場7位というヒットを記録して、10週連続でトップ30入りした[1]。また、イギリスでも自身初の全英アルバムチャート入りを果たし、6週トップ100入りして最高30位を記録した[6]。
日本のヘヴィメタル専門誌『BURRN!』1988年8月号には、4人の評者によるクロス・レヴューが掲載され、うち最低の87点を付けた後藤加代子は「渋い! いくらブルーズ色を引きずってきたCINDERELLA(イヤ、この場合トム・キーファーと言った方がいいかもしれない…)とはいえ、ここまで徹底した音をやってしまうとは…!」「R&Rのアルバムとしての仕上がりとして考えれば文句無しだが、もう少しHR色を残して欲しかったというのが正直なところ」、最高の96点を付けた増田勇一は「A1のイントロに続き、ブルーズの唱法としか思えないヴォーカルが聴こえてきた時には、本気で震えた」「ノリのいい曲でも軽薄さは皆無」と評している[11]。また、スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「シンデレラの移行期に当たるアルバムで、『ナイト・ソングス』以上に印象的なポップ・メタル系の楽曲と、ローリング・ストーンズやエアロスミス風の気骨あるブルースロックという新生面を混ぜ合わせた」と評している[12]。
収録曲[ソースを編集]
特記なき楽曲はトム・キーファー作。
- バッド・シームストレス・ブルース/フォーリン・アパート - "Bad Seamstress Blues/Fallin' Apart at the Seams" - 5:19
- ジプシー・ロード - "Gypsy Road" - 3:55
- ドント・ノウ・ホワット・ユー・ゴット - "Don't Know What You Got (Till It's Gone)" - 5:54
- ラスト・マイル - "The Last Mile" - 3:52
- セカンド・ウィンド - "Second Wind" - 3:59
- ロング・コールド・ウィンター - "Long Cold Winter" - 5:25
- ユー・ドント・ライク・イット - "If You Don't Like It" (Tom Keifer, Eric Brittingham) - 4:10
- カミング・ホーム - "Coming Home" - 4:56
- ファイアー・アンド・アイス - "Fire and Ice" - 3:22
- テイク・ミー・バック - "Take Me Back" - 3:18
「Don't Know What You Got / Cinderella」