Elvis Presley - Medley: Heartbreak Hotel / Hound Dog / All Shook Up ('68 Comeback Special)

Elvis Presley - Heartbreak Hotel (Official Audio)

 

断然、Liveでの歌声の方が迫力があって良いので、1番目に持ってきました音譜

 

センター・ステージ、いいですねビックリマーク

 

センター・ステージのLiveは、見たこと無いですねー

 

ハートブレイク・ホテル」(Heartbreak Hotel)は、エルヴィス・プレスリー1956年に発表したシングル。RCAレコードへの移籍第一弾シングルで、

エルヴィスにとって初のビルボード・チャート1位獲得曲となった。後のビートルズなど、多くのミュージシャンに絶大な影響を与える曲となった。

 

制作の経緯[ソースを編集]

新聞記事に載っていた、自殺した人物の遺書「I walk a lonely street」を元に歌詞が作られたと言われる[1]。作曲者のメイ・アクストンは「誰にでも気にかけてくれる人がいるものよ。このロンリーストリートにハートブレイク・ホテルを建てましょう」と言い、トミー・ダーデンと共に曲を書き上げたが、レコーディングでエルヴィスが加えた斬新なアレンジによって全く別の曲のようになったという。

 

1956年1月10日、エルヴィスはRCAレコード移籍後としては初のレコーディング・セッションを行い、この曲と「アイ・ガット・ア・ウーマン」「マネー・ハニー」を録音。スコティ・ムーアギター)、ビル・ブラック(ベース)といった以前からのサポート・メンバーに、ピアニストとドラマーも加えた編成で録音され、「ハートブレイク・ホテル」にはカントリー・ギタリストのチェット・アトキンスも参加している[2]。1月11日には、シングルB面曲「アイ・ワズ・ザ・ワン」を録音。

 

当時の流行歌とは違い歌詞が暗く楽器も必要最低限で派手な要素が何もなかったと思われていたが、ヒットを確信したエルヴィスはこの曲をデビューシングルに選んだ。RCAのスティーヴ・ショールズはエルヴィスの選曲を信じるしかなく、サム・フィリップスもこの選曲には驚いていた[3]

 

RCAの音響スタッフはサン・レコードのような残響を出す方法を知らなかった。サン・レコードではディレイをかけていただけだったが、RCAはエコー・チェンバーでリバーブ録音し、サン・レコード時代とは似ても似つかない音になった。

大ヒット[ソースを編集]

1956年1月27日、シングルA面として発表。4日後にはRCAレコードからの第一弾アルバムとなる『エルヴィス・プレスリー登場!』のレコーディングも終了するが、この曲はアルバムには収録されなかった(1999年のリマスターCDで、ボーナス・トラックとして追加される)。

RCA側は、「ハートブレイク・ホテル」がヒットする確率は低いと考えていたようだが[4]、2月11日、プレスリーはトミー・ドーシーとジミー・ドーシーがホストを務めるテレビ番組『Stage Show』に出演してこの曲を演奏し[1]、反響を呼ぶ。結果的には、「ビルボード」誌のチャートで7週間に渡って1位を獲得。同年の年間シングル・チャートでも1位となった。 

ハートブレイクホテルの売り上げは200万枚を突破し初のゴールドレコードを獲得し、この大ヒットにRCAはレコードの生産に他の会社の工場を使うほどだった。[5]

 

この曲でプレスリーは全米での人気を確立し、全米トップ10に36曲をランク・インさせるという記録の樹立(2008年マドンナに抜かれるまでは歴代1位だった[6]につながっていく。

 

「Heartbreak Hotel / Elvis Presley」