R.E.M. - Shiny Happy People (Official Music Video)
REM - Shiny Happy People Rehearsal # 2 - 1991
これまでにR.E.M.を更新した回は、下記です。
B-52'sのケイト・ピアソンがアルバム3曲に参加している。
R.E.M.にしては珍しい明るいナンバー
1995年の武道館公演に行きたかった
2011年に解散しています。
『アウト・オブ・タイム』(Out of Time)は、アメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロック・バンド、R.E.M.が1991年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。R.E.M.は本作で、アメリカやヨーロッパにおいて大きな成功を収めた。
本作からの先行シングル「ルージング・マイ・レリジョン」は、アメリカのBillboard Hot 100で4位、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートとモダン・ロック・チャートの両方で1位を獲得した[1]。そして、続いて本作が発表されると、アメリカのBillboard 200では自身初の1位を獲得し[1]、1991年5月にはRIAAによりプラチナ・ディスクに認定されて、1992年6月には4×プラチナにまで売り上げを伸ばしている[14]。
全英アルバムチャートでも自身初の1位獲得を果たし、合計183週にわたってチャート圏内に入る大ヒットを記録した[2]。
オーストリアのアルバム・チャートでは4週連続で1位を獲得した[3]。オランダでは1991年6月15日付のアルバム・チャートで1位を獲得し、21週連続でトップ10にとどまった[4]。ノルウェーのアルバム・チャートでは合計8週にわたり4位を記録し、自身初のトップ5入りを果たした[9]。
グラミー賞では、本作が最優秀アルバム賞と最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞の2部門にノミネートされた[15]。また、本作収録曲の「ルージング・マイ・レリジョン」は最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)、最優秀短編ミュージック・ビデオ賞の4部門、「ラヂオ・ソング」は最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)にノミネートされた[15]。
そして、最終的には本作が最優秀オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞し、「ルージング・マイ・レリジョン」が最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)と最優秀短編ミュージック・ビデオ賞を受賞した[1]。
『ローリング・ストーン』誌が選出した「90年代のベスト・アルバム100」では68位にランク・イン[16]。
収録曲[ソースを編集]
全曲ともメンバー4人の共作。
- ラヂオ・ソング - "Radio Song" - 4:16
- ルージング・マイ・レリジョン - "Losing My Religion" - 4:28
- ロウ - "Low" - 4:56
- ニア・ワイルド・ヘヴン - "Near Wild Heaven" - 3:19
- エンドゲーム - "Endgame" - 3:50
- シャイニー・ハッピー・ピープル - "Shiny Happy People" - 3:46
- ビロング - "Belong" - 4:07
- ハーフ・ア・ワールド・アウェイ - "Half a World Away" - 3:28
- テキサーカナ - "Texarkana" - 3:39
- カントリー・フィードバック - "Country Feedback" - 4:09
- ミー・イン・ハニー - "Me in Honey" - 4:06
「Shiny Happy People / R.E.M.」