Pearl Jam - Even Flow live @ Pinkpop '92

Pearl Jam - Even Flow (Legendado)

 

これまでにパール・ジャムを更新した回は、下記です。

 

1番目のYoutube、いきなり危険なジャングル・ジム渡りから始まるエディ・ヴェダー音譜

 

これがデーモン小暮なら、すぐに落下して骨折することだろうべーっだ!

 

聖飢魔Ⅱ1986(デーモン骨折)

 

エキセントリックなダイブで定評のあるエディ・ヴェダー!!

 

但し、彼の凄いところは それを毎回やっても一度もケガをしたことがないことだアップ

 

パール・ジャム (Pearl Jam) とは、アメリカ合衆国グランジバンドである。グラミー賞受賞、アルバム4枚がビルボード誌に初登場1位(2013年時点)、CDセールス最速記録がギネスに認定されるなど、社会的・商業的成功をおさめている。

 

1990年代前半、シアトルを中心として従来のMTVを中心とした産業ロックに反抗するオルタナティヴ・ロック・ムーブメントが若者を中心に大流行し、サウンドガーデンニルヴァーナ等と共にグランジと呼称されて世界的にも反響を及ぼした。

その中でも、パール・ジャムは当時のジェネレーションXたちの苦悩の代弁者とまで評され、その世代の旗手として位置づけられていた。

 

音楽誌ローリング・ストーンが行った1990年代を代表する曲というテーマの読者投票では、「Black」が選ばれており、2005年USAトゥデイ誌が行った最も偉大なアメリカのロック・バンドというテーマの読者投票では、イーグルスなどの大御所を抑えてパール・ジャムが選ばれるなど、アメリカの一般聴衆からの評価は高い。

 

エディ・ヴェダーの参加

1990年頃のエディ・ヴェダーはカリフォルニア州サンディエゴのバンド「バッド・レイディオ」のリード・ボーカリストとして活動していて、ライブ・ハウスの従業員でもあった。そのヴェダーのバスケット・ボール仲間だったジャックは、ヴェダーから「ボーカリストになりたい」という夢を聞かされており、彼にアメンらのボーカリスト募集用のデモ・テープを聴かせたところ、

ヴェダーは歌詞を書き加え3曲 (後の「Alive」「Once」「Footsteps」) に対してボーカルをオーバー・ダブした。ジャックはそのテープをメンバー募集中のアメンらへ送付し、アメンとゴッサードはテープを聴いてから1週間ほどの内にヴェダーをボーカリストとしてバンドへ迎え入れることにした。

新たなドラマーとしてデイヴ・クルーセンが加わり、バンド名は「ムーキー・ブレイロック」となったが、1990年の秋には エピック・レコーズと契約を交わす事となり、バンド名はこの時点で 「パール・ジャム」 となった。

 

エディ・ヴェダーの人生にとって初の大物バンド参加がパール・ジャムで、参加から契約まで数ヶ月しか経なかったため、デビュー直前まで彼のステージングは素人以下とバンド内外から酷評を受けていた[注 3]

ある夜のライブでヴェダーが興奮し、マイクスタンドの根元の鉄板を客に向かって投げつける暴挙に出た瞬間、今日のグランジ・バンド的とされるステージパフォーマンスが誕生した。幸運にもこの時に怪我人はいなかったが、鉄板が会場の壁に刺さって騒然となった。しかしこの日を境にヴェダーは、生まれ変わったが如く過激なステージ・パフォーマンスを展開し、グランジ・スタイルを完成させることになった。

 

1991年3月にバンドはシアトルのロンドン・ブリッジ・スタジオでデビュー・アルバム用のレコーディング・セッションに入った。しかし、5月にはデイヴ・クルーセンが婚約者の出産を理由に出産日当日にバンドを脱退したため、新たなドラマーとして、Edie Brickell & New Bohemians で活動していたマット・チャンバーレインを見つけた。しかし彼はサタデー・ナイト・ライブ・バンドに参加してしまったため、チャンバーレインからの紹介でテキサスの無名ファンクバンドで活動していたデイヴ・アブラジーズを迎え入れることになった。そして同年8月27日にデビュー・アルバム『ten』が発売された。

 

アルバムのセールス初動はスロー・ペースだったが、1992年中頃にはブレークし始め、ビルボードのチャートでも2位を記録するなどしてゴールド・アルバムとして認定されることになった。アルバムからはメンバー募集時からの馴染み曲でもある「Alive」と、他に「Even Flow」「Jeremy」などがシングル・カットされヒットした。

その後、アルバムは2年間近くビルボードにチャート・インし続けて、当時は最も売れたロック・レコードとして記録され、13x プラチナ・アルバムとしてRIAAから認定される結果となった。

 

「Even Flow / Pearl Jam」