Carpenters Yesterday Once More
Yesterday Once More
これまでにカーペンターズを更新した回は、下記です。
この曲がオープニングとして使われたフジテレビの深夜番組があった。
その1989年、あの頃はどんな気持ちでこの曲を聴いていたのだろう。
今日と言う日は戻ってこないが、
素晴らしい昨日を振り返ることは出来る。
身を削るような想いで、拒食症と闘い続けながらも歌い続けたカレン・カーペンター
命を削っていたその当時の想いとは、どんなものだったのか。
想像するだけでも、壮絶である。
「イエスタデイ・ワンス・モア」(Yesterday Once More)は、カーペンターズが1973年に発表したシングルである。リチャード・カーペンターとジョン・ベティスの作。
昔ラジオで聴いていたオールディーズを懐かしむという内容の歌。アルバム『ナウ・アンド・ゼン』ではB面1曲目に収録され、オールディーズのカヴァー・メドレーがそれに続き、アルバムの最後は「イエスタデイ・ワンス・モア」のリプライズで締めくくられるという演出がなされている。元々はメドレーの方が先に企画され、それに意味を持たせるために、リチャード・カーペンターのアイディアで作られた曲[2]。B面「明日への旅路(Road Ode)」は、1972年のアルバム『ア・ソング・フォー・ユー』収録曲。
本国アメリカでは、1973年7月28日にBillboard Hot 100で2位を記録。日本とイギリスでのカーペンターズ最大のヒット曲で、日本での公称セールスは100万枚以上(オリコンでは約60万枚)。オリコン洋楽チャートでは26週連続1位を記録した。
またCMソングとしても使用され、三菱電機が90年代にオーブンレンジのcmで本曲が使用されていた。
2012年3月31日には、東北放送のアナログ放送終了特別クロージング時のBGMとして本曲が使用されている[3]。 同局のアナログテレビ放送終了をもって、日本全国すべてのテレビ局でアナログ放送が完全に廃止。日本のテレビの歴史を飾る曲となった。
「Yesterday Once More / Carpenters」