The Doors - Alabama Song (Whiskey Bar)

The Doors - Alabama Song (Whiskey Bar) Live!

 

これまでにドアーズを更新した回は、下記です。

 

この曲はオリジナル曲ではなく、カバー曲です。

 

後述のwikipediaで説明します音譜

 

ジム・モリソンが歌ってしまうと、

どんな曲でも彼の世界観となるところがやはり凄いアップアップ

 

アラバマ・ソング」 (Alabama Song[注釈 1]) は、ベルトルト・ブレヒトによって書かれた詩である。1925年にブレヒトと親しいエリーザベト・ハウプトマンが英語に訳したものが、1927年に出版された詩集『家庭用説教集』に掲載され、同年にクルト・ヴァイルが演劇『小マハゴニー』のために作曲を手がけた。

1930年のオペラ『マハゴニー市の興亡』でも使用されたほか、ドアーズデヴィッド・ボウイらによってカバーされた。

 

「アラバマ・ソング」は、元々ドイツ語の詩として描かれた作品で、1925年に作家のベルトルト・ブレヒトのためにブレヒトの親しい協力者であるエリーザベト・ハウプトマンが英訳[2]したものが、マルティン・ルターの説教集のパロディであるブレヒトの『家庭用説教集』(1927年)に掲載された[3]。1927年にクルト・ヴァイルが『小マハゴニー』のために作曲を手がけ、この楽曲は1930年に上演された『マハゴニー市の興亡』でも使用された[4]

 

 

 

1966年にロックバンドのドアーズによって録音され、タイトルが「Alabama Song (Whisky Bar)」に変更されている。ドラマーのジョン・デンズモアとギタリストのロビー・クリーガーによると、本作のカバーはキーボーディストのレイ・マンザレクの提案によるもので、他のメンバーがメロディに不満を持ったことから変更を加えたとのこと[11][14]

レコーディングにおいて、マンザレクはオルガンキーボード・ベース英語版)に加えて、マーキソフォン英語版)も演奏している[15]

 

ドアーズによるカバー・バージョンは、カーニバル英語版)からの影響[13]のほか、アヴァンギャルド[10][11]スカ[12]サイケデリア[12]を融合した音楽スタイルとなっている。リード・シンガーであるジム・モリソンは、2番のヴァースの「Show us the way to the next pretty boy」というフレーズを「Show me the way to the next little girl」に変えているが[16]、1967年に発売された『Live at the Matrix』に収録されているライブ音源では原曲と同じく「next pretty boy」と歌っている[17]

 

 

「Alabama Song / The Doors」