Iggy Pop - Lust For Life
Iggy pop-Lust for life-Lust for life
これまでにイギー・ポップを更新した回は、下記です。
エキセントリックなステージで聴衆を魅了し続けるイギー・ポップ
蛮行という人も いますが
この曲も、ヒップ・ホップの流れを感じさせる名曲です
ジェームズ・ニューエル・オスターバーグ・ジュニア(James Newell Osterberg Jr.、1947年4月21日 - )は、ステージネーム「イギー・ポップ」(Iggy Pop)として知られるアメリカ合衆国出身のロックミュージシャン、ボーカリスト、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。過激なステージパフォーマンスで知られた同国のロックバンド「ザ・ストゥージズ」のメンバー。ソロミュージシャンとしても知られ、多くの作品を残している。
ザ・ストゥージズ時代の業績により「ゴッドファーザー・オブ・パンク」とも呼ばれ、後世に大きな影響を与えていると同時に、本人も後輩のミュージシャンたちと積極的に交流し、ガレージロック、パンク・ロック、ハードロック、アート・ロック、ニュー・ウェイヴ、ジャズ、ブルースなど、数々のスタイルを取り入れている。
ザ・ストゥージズ時代の「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ(英語版)」「サーチ・アンド・デストロイ(英語版)」、ソロミュージシャンとしては「ラスト・フォー・ライフ (イギー・ポップの曲)(英語版)」「ザ・パッセンジャー (イギー・ポップの曲)(英語版)」などが代表曲として知られており、特にザ・ストゥージズ時代の代表曲は様々なミュージシャンにカバーされている[2]。
2010年、ザ・ストゥージズ名義で『ロックの殿堂』入り[3]。
2017年にフランス芸術文化勲章の最高位『コマンドゥール』を受章[4]。
ローリング・ストーン誌選出「歴史上最も偉大な100人のシンガー」第75位[5]。
Q誌選出「歴史上最も偉大な100人のシンガー」第63位[6]。
2020年、第62回グラミー賞 特別功労賞 生涯業績賞を受賞。[7]
前期[編集]
1970年代半ば、それまでロックとして勢いがあったハードロック、プログレッシブ・ロックなどが徐々に停滞状況を迎えた。社会的には1973年に起きた石油ショックなどにより、世界的な不況に覆われていた。そうした閉塞感の中で、アンダーグラウンドな活動だったニューヨーク・パンク[8]の少し後、1976年頃に勃興したのがセックス・ピストルズ、ダムド、ザ・クラッシュなどによるロンドン・パンク[9]である。パンクスの若者たちは、ザ・フー、ストゥージズらに在ったロック本来の初期衝動を復活させることに腐心した。が、ジョニー・ロットンは1978年に「ロックは死んだ」と宣言してピストルズを脱退し、パブリック・イメージ・リミテッドを結成した[10]。
New Waveという言葉は、1977年8月頃に英『Melody Maker』紙が、XTCやスクイーズ[11][12]などを紹介する記事の中ではじめて使ったという[13]。
1973年にロキシー・ミュージックを脱退したブライアン・イーノは翌年以降、前衛的なものやアンビエントのソロ・アルバムを発表し、1977年にはデヴィッド・ボウイの『ロウ』をプロデュースした。そのボウイはイギー・ポップのアルバムをプロデュースした[14]。
アメリカでは、ニューヨークのクラブCBGBやマクシズ・カンザス・シティにて、ブロンディ、トーキング・ヘッズ、B-52'sなど、ニューウェイヴ・バンドの演奏が行われた[15][16][17]。
1974年にイギリス中部の工業都市にて結成されたキャバレー・ヴォルテールは実験的エレクトロニクス・ユニットの元祖的な存在だった。彼らは、ノイズミュージック集団だったスロッビング・グリッスルらとともに、インダストリアルと呼ばれた[18]。
イギリスのラジオDJ、ジョン・ピールは有望なミュージシャンを紹介し、アンダートーンズ、ザ・フォールなどを非常に熱心に応援していた[19][20]。
後期[編集]
1983年頃から人気を博したアダム&ジ・アンツ、デュラン・デュラン、ヴィサージなどのグラム・ロックに影響を受けたバンドは、ニュー・ロマンティクスと呼ばれた[21]。 また彼らを筆頭にイギリス勢は、MTV文化も利用してアメリカ進出を果たし、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンとしてヒット・チャートを賑わせた。
一方でパンクやニュー・ウェイヴは、既存の音楽産業に取り込まれて産業ロック化することを拒んでいたため、インディーズ・レーベルと呼ばれる自主制作やマイナー・レーベルが設立されていった[22]。
1980年代に登場したR.E.M.、U2、ザ・スミスやジーザス&メリーチェインもニューウェイヴに含む場合が多い[23]。
「Lust For Life / Iggy Pop」