Rockin' in the Free World
Neil Young - Rockin' In The Free World
これまでにニール・ヤングを更新した回は、下記です。
ニール・ヤングの中でも、かなりハード・ロック寄りな曲
この曲を聴くと、パール・ジャムが相当影響を受けているのが よく分かる。
Pearl Jam with Neil Young - Rockin in the free world Toronto 2011 COMPLETE
上記のジョイントのことを全く知らなかったが、
Youtubeで検索したら、想像通りだった
『フリーダム』(Freedom)は、ニール・ヤングが1989年に発表した17作目のスタジオ・アルバム。
背景[編集]
「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」は2種類のヴァージョンが収録され、1979年のアルバム『ラスト・ネヴァー・スリープス』と同様、アルバムの冒頭とエンディングが、同じ曲のアコースティック・ヴァージョンとエレクトリック・ヴァージョンに挟まれる構成となった[7]。収録曲のうち「ドント・クライ」、「エルドラド」、「オン・ブロードウェイ」は、本作に先行して日本、オーストラリア、ニュージーランドで限定発売されたEP『エルドラド』にも収録されていた曲で[7]、「オン・ブロードウェイ」はドリフターズによる歌唱で知られる曲のカヴァーである[8]。
「クライム・イン・ザ・シティ(60 TO 0パートI)」と「サムデイ」では、アルバム『ディス・ノーツ・フォー・ユー』に参加したホーン・セクションが引き続き起用された[8]。「ハンギン・オン・ア・リム」と「ザ・ウェイ・オブ・ラヴ」では、リンダ・ロンシュタットがデュエット・パートナーに起用されており[8]、前者はヤングとロンシュタットの2人だけで録音された[9]。
反響・評価[編集]
アメリカのBillboard 200では35位に達し、ヤングにとって『トランス』(1983年)以来の全米トップ40アルバムとなった[5]。イギリスでは5週全英アルバムチャート入りして最高17位となり、『ラスト・ネヴァー・スリープス』(1979年)以来の全英トップ20入りを果たした[1]。
William Ruhlmannはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「10年にわたって批評家やファンを混乱させた後、評価の面でも商業的な面でも大きな返り咲きを果たした」「ニール・ヤングのファンは、彼が『フリーダム』に匹敵する作品を作れるアーティストであることを知っている一方、今後二度と同等の作品を作れないのではないかと恐れていた」と評している[8]。また、David Frickeは1989年11月2日付の『ローリング・ストーン』誌のレビューで満点の5点を付け、『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』(1969年)、『ラスト・ネヴァー・スリープス』(1979年)といったアルバムを引き合いに出して「『フリーダム』は、ニール・ヤングが次の10年間を、再び怒りと恐怖にまかせて振り返ったサウンドである」と評している[7]。
収録曲[編集]
特記なき楽曲はニール・ヤング作。
- ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド - "Rockin' in the Free World (Live acoustic)" - 3:40
- クライム・イン・ザ・シティ(60 TO 0パートI) - "Crime in the City (Sixty to Zero Part I)" - 8:44
- ドント・クライ - "Don't Cry" - 4:15
- ハンギン・オン・ア・リム - "Hangin' on a Limb" - 4:19
- エルドラド - "Eldorado" - 6:05
- ザ・ウェイ・オブ・ラヴ - "The Ways of Love" - 4:29
- サムデイ - "Someday" - 5:42
- オン・ブロードウェイ - "On Broadway" (Barry Mann, Cynthia Weil, Jerry Leiber, Mike Stoller) - 4:59
- レッキング・ボール - "Wrecking Ball" - 5:09
- ノー・モア - "No More" - 6:06
- 遠すぎた道 - "Too Far Gone" - 2:48
- ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド - "Rockin' in the Free World (Electric)" - 4:43
「Rockin' In The Free World / Neil Young」