reo speedwagon - one lonely night

One Lonely Night

 

これまでにREOスピードワゴンを更新した回は、下記です。

 

いつも思うのだが、wikipediaには本当に新しい発見が沢山ある!!

 

REOスピードワゴンにとって、ケヴィン・クローニンが2代目Vocalistとは全く知らなかったビックリマーク

 

しかも1回クビになっている爆弾

そのエピソードも、アメリカ人らしくて凄い!!

 

1人目のVocalistの解雇の仕方も、

とうもろこし畑に置き去り(笑)

むご過ぎるけど、笑ってしまったべーっだ!

 

この曲のkey boardの音が凄く好きで、

オープニングのゲイリー・リッチラスのアコースティックも魅力的音譜

 

REOスピードワゴンは、ゲヴィン・クローニンのVocalのみならず、

アラン・グラッツァーのDrumsもドラムの音が好きなのだが、

このアランが1988年で脱退していることも、今知った(笑)

 

REOスピードワゴン(アール・イー・オー・スピードワゴン、英語REO Speedwagon)は、アメリカ合衆国出身のロックバンド

 

デビュー以来、商業的成功とは無縁のライブ・バンドに甘んじていたが、1980年代にアルバム『禁じられた夜』が1千万枚を超えるセールスを記録して開花。同国を代表するアメリカン・ロック・グループとして認知された。キャリアは50年以上に及ぶ。

概要[編集]

[2]1967年イリノイ州で結成し、1971年にデビュー。代表曲には「Keep On Loving You」[3]「Can't Fight This Feeling:涙のフィーリング」「In Your Letter:涙のレター」などがある。デビュー当初から年間300本に及ぶツアーでアメリカ国内のクラブ、ライブハウスや高校・大学を回る地道なライヴ活動を展開し、ブレイク前は「アメリカで最も売れていないが、長続きしているバンド」と評されるほどだったが、1980年代になって初ヒットを飛ばした。

 

1991年10月に活動休止したが1992年後半から再開し、現在も活動を続けている。

 

1971年
  • ファースト・アルバム『REOスピードワゴン・デビュー』でデビュー。しかし、その直後、ボーカルのテリー・ルトゥレルを強制解雇。ロック史上稀に見る、とうもろこし畑に置き去りにするという解雇方法が取られた。
1972年
  • 2代目のボーカルとしてケヴィン・クローニンが加入した。加入のいきさつについては次の様なエピソードがある。もともとはバンドのメンバーを斡旋する仲介業者としての仕事をシカゴでしていたケヴィン。そんな中、テリーが抜けて困っていたゲイリーが「新しいボーカルを探してくれ」とケヴィンの勤める会社に依頼したのだが、ゲイリーは何故か自分達のバンド名を伏せたままでケヴィンに教えようとはしなかった。困ったケヴィンは一計を案じ、ゲイリーに「オレのアパートに来れば、お探しのボーカリストに会わせてやる」と連絡しゲイリーを誘い出した(もちろん、ゲイリーを誘い出すための連絡なのでケヴィンはボーカリストを見つけていない)。そしてケヴィンの部屋にゲイリーが入ってくるなり、ケヴィンはエルトン・ジョンの曲を熱唱し出した。結果、その歌声を気に入ったゲイリーがケヴィンに「ボーカルになってくれ」と依頼し、ケヴィンはこれを快諾した。
  • 新メンバーのケヴィンを迎え、2枚目のアルバム『輝く大地 (REO/T.W.O.)』をこの年の12月にリリース。
1973年
  • 3枚目のアルバム『ライディング・ストーム』のレコーディング中、プロデューサーのビル・ハルヴァーソンの妻の真っ白なカーペットに新メンバーのケヴィンが赤ワインをこぼしてしまい、その妻が激怒。この問題を収拾するために他の4人のメンバーは数日間の話し合いを持った。結果、ケヴィンをクビにし、新しいボーカルを迎えるという結論に達した。既に刷られていたアルバム・ジャケットからケヴィンの姿は綺麗に消された。
  • 残されたメンバーは3代目のボーカル、マイク・マーフィーを加入させ、ボーカルのレコーディングをし直すことになった。
1974年
  • 様々なトラブルの末、3枚目のアルバム『ライディング・ストーム』リリース、全米第171位。
  • 同年11月、4枚目のアルバム『ロスト・イン・ア・ドリーム』リリース、全米第98位。このアルバムの表題曲でもある「ロスト・イン・ア・ドリーム」はマイクと後に加入する、ブルース・ホールが共作している。
1975年
  • 5枚目のアルバム『こんどはホンキだぜ』リリース、全米第74位。
  • アルバムリリース後に3代目ボーカルのマイク・マーフィーが脱退。
  • バンドを離れていたケヴィン・クローニンが「キープ・プッシン」という曲のデモ・テープをバンドに送る。これがきっかけとなりケヴィンはバンドに復帰する。
1981年
  • アルバム『禁じられた夜』が、それまでビルボードのアルバムチャートで8週連続全米1位を獲得していたジョン・レノンの遺作、『ダブル・ファンタジー』にかわって1位になった。その後、15週連続全米1位を獲得し、売り上げも最終的には1000万枚を突破した。そして、この年の年間アルバムチャートでは『ダブル・ファンタジー』を抑えて年間第1位を獲得した。
  • アルバムからの先行シングルとなった「キープ・オン・ラヴィング・ユー」は同年3月21日付のビルボード・シングルチャートで全米1位を獲得した。そして、この年の年間シングルチャート第10位にもなった。
1984年
  • 11月、アルバム『ホイールズ・アー・ターニン』で活動再開、全米第7位。
1985年
  • 先に挙げたアルバムからシングルカットされた「涙のフィーリング」が同年3月9日付から3月23日付までのビルボード・シングルチャートで3週連続第1位を獲得。このミュージック・ビデオは「一人の男が生まれ、成長、そして結婚し子供が生まれ、さらにその子供が独立。そして夫婦は年老いていき、夫は最愛の妻に先立たれる」というストーリーになっている。このビデオでケヴィンは特殊メイクを用い、最後の老人役で出演している。
  • 同年7月13日に行なわれたライヴエイドフィラデルフィアJFKスタジアム)に出演。「涙のフィーリング」「ロール・ウィズ・ザ・チェンジス」を披露。「ロール・ウィズ・ザ・チェンジス」では同じく出演していたビーチ・ボーイズや他の出演者がコーラスを担当している。
  • アルバム『ザ・ベスト・オブ・REOスピードワゴン』リリース。
1987年
  • 2月、黄金期のメンバーでレコーディングされた最後のオリジナル・アルバム『人生はロックンロール』をリリース、全米第28位。

現ラインナップ[編集]

  • ニール・ドーティ (Neal Doughty) – キーボード (1967年– ) ※唯一のオリジナルメンバー。
  • ケヴィン・クローニン (Kevin Cronin) – ボーカル、ギター、キーボード (1972年–1973年、1976年– )
  • ブルース・ホール (Bruce Hall) – ベース、ボーカル (1977年– )
  • デイヴ・アマト (Dave Amato) – ギター (1989年– ) ※元テッド・ニュージェント・バンド
  • ブライアン・ヒット (Bryan Hitt) – ドラム (1989年– ) ※元ワン・チャン

旧メンバー[編集]

  • ジョー・マット (Joe Matt) – ボーカル、ギター (1967年–1968年)
  • アラン・グラッツァー (Alan Gratzer) - ドラム (1967年–1988年)
  • マイク・ブレア (Mike Blair) – ベース (1967年–1968年)
  • テリー・ルトゥレル (Terry Luttrell) – ボーカル (1968年–1972年) ※デビューメンバー。ファースト・アルバム・リリース直後に解雇。その後にスターキャッスルに参加し、スタジオ・アルバム4枚を発表して解散。後にゲスト参加。
  • ボブ・クラウンオーヴァー (Bob Crownover) – ギター (1968年–1969年)
  • グレッグ・フィルビン (Gregg Philbin) – ベース (1968年–1977年) ※デビューメンバー。2022年死去
  • ジョー・マケイブ (Joe McCabe) – サクソフォーン (1968年)
  • マーティー・シェパード (Marty Shepard) – トランペット (1968年)
  • ビル・フィオリオ (Bill Fiorio) – ギター (1969年)
  • スティーブ・スコーフィーナ (Steve Scorfina) – ギター (1969年–1970年)
  • ゲイリー・リッチラス (Gary Richrath) – ギター (1970年–1989年) ※デビューメンバー。2015年死去
  • マイク・マーフィー (Mike Murphy) – ボーカル (1973年–1976年)
  • グラハム・リアー (Graham Lear) – ドラム (1988年–1989年) ※元サンタナ
  • マイルス・ジョセフ (Miles Joseph) – ギター (1989年) ※元プレイヤー。2012年死去
  • ジェシー・ハームス (Jesse Harms) – キーボード (1989年–1991年)

「One Lonely Night / REO Speedwagon」