Pink Floyd - Wish You Were Here (PULSE Restored & Re-Edited)
Pink Floyd - Wish You Were Here
これまでにピンク・フロイドを更新した回は、下記です。
今までピンク・フロイドのLIVEには行ったことは無いが、
1番目のYoutubeでもバリライトの凄さは充分味わえる。
これほどまでの機材を日本に持ってくることは莫大な費用が掛かる為、
おそらく もう来日公演は困難かも知れないが、
Youtubeで間近に見ることが出来る。
本当に便利な時代になった。
私は、TVにYoutubeアプリを入れているので、
大画面で見ることが出来る為、臨場感はある
『炎〜あなたがここにいてほしい』(原題:Wish You Were Here)は、1975年に発表されたピンク・フロイドのアルバム。
全英・全米第1位という大ヒットを記録した。
黒色の不透過シュリンクラップを破くと火だるまの男がサングラスをかけた男と握手をしている写真が現れるというジャケットはヒプノシスによるデザインであり、カリフォルニア州バーバンクにあるワーナー・ブラザース・スタジオ内の通路で撮影されたものである。『あなたがここにいてほしい』という日本語題はメンバーが日本側に指定してきたもの。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、211位にランクイン[2]。
1973年に発表した『狂気』が大ヒットし、バンドは一躍スターダムにのし上がり億万長者となった。1973年にコンサートをこなした後バンドは長期休暇に入り、メンバーは各々好きなことをして時間をすごしていた。
したがって、バンドとしての活動が長期にわたって中断したため、実質的に解散状態となっていた。
バンドは1974年にコンサート・ツアーがあるため活動を再開し、数曲の新曲も出来上がったが、1975年に入ってレコーディングをしようとした際、バンドのメンバーがレコーディングに集中できず、遅々として進まない状態が続いた。ロジャー・ウォーターズは、この状況下であくまでアルバムのレコーディングを続けるなら、現在のバンドの状態を具現化したもの、またそれに関連した曲を作り上げて収録しようと決定したのだった。
こうして完成したアルバムについて、ウォーターズは「とうとうアルバムをつくったら、そのアルバムの内容は“何も作り出せない”ということだった」と説明している。
1975年9月にようやくリリースされた本作は、発売されるや全英1位(10月4日付け[4])、及び米ビルボード・アルバム・チャート1位(10月4日及び11日の2週連続[5])を記録するヒットとなった。
「あなたがここにいてほしい」は、詞が最初にできて、それに曲をつけたものである。「ようこそマシーンへ」と同じく、1975年のツアー終了後に完成した楽曲であり、1977年のアニマルズ・ツアーで初披露された。
デヴィッド・ギルモアは、ピンク・フロイドのアルバムの中で本作が一番のお気に入りであると公言している他、リチャード・ライトも生前に同様の発言をしていた。
収録曲[編集]
- 全作詞:ロジャー・ウォーターズ
- クレイジー・ダイアモンド(第1部)(作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト) Shine On You Crazy Diamond (Parts I–V)
- ようこそマシーンへ(作曲:ロジャー・ウォーターズ) Welcome To The Machine
- 葉巻はいかが(作曲:ロジャー・ウォーターズ) Have A Cigar
- あなたがここにいてほしい(作曲:デヴィッド・ギルモア) Wish You Were Here
- クレイジー・ダイアモンド(第2部)(作曲:ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア&リチャード・ライト) Shine On You Crazy Diamond (Parts VI–IX)
「Wish You Were Here / Pink Floyd」