Mötley Crüe - Smokin' In The Boys Room (Official Video)

 

 

 

これまでにモトリー・クルーを更新した回は、下記です。

 

4人共、ヤバイ奴爆弾

 

とにかく事件や問題が多いバンドだメラメラ

 

モトリー・クルーの1980年代は とにかく危なっかしい感じだった!!

 

 

モトリー・クルーMötley Crüe)は、アメリカ合衆国出身のヘヴィメタルバンド

 

1980年代前半から後半にかけて、北米を中心としたスタジアムロック・ムーブメント(LAメタルも含む)の代表的なグループ。

全米だけでアルバム総売り上げ2500万枚以上、全世界で1億枚以上を売り上げている[1]

2015年に活動終了を宣言していたが、2019年11月から再開。

 

ドラッグやアルコール依存によるトラブル、事件事故、ゴシップに取りざたされることも非常に多い。

 

1981年4月には自主制作シングル 'Stick Your Guns / Toast Of The Town' をリリース。12月に同じく自主制作による1stアルバム "Too Fast For Love" を発表。

この頃からドラッグ、アルコール漬けの日々を送っており、ヴァン・ヘイレンデイヴィッド・リー・ロスラットスティーヴン・パーシーロビン・クロスビーらと共に自堕落なパーティを繰り広げていた。

 

1982年、メジャーレーベルのエレクトラと契約、7月に"Too Fast For Love"をリミックスしなおし再リリースした。かつてのグラム・ロックのような派手なメイクにヘアスプレーで膨らませた髪、レザーのステージ衣装、ステージパフォーマンスなど、彼らのスタイルは多くのフォロワーを生み出しLAのサンセット・ストリップを中心として若者たちにファッションや音楽を含めた一大ムーブメントが生まれることとなった。日本ではこれを「LAメタル」と呼んでいる。

 

1983年3月にキッスのサポートとしてツアーするも、ドラッグ・アルコール癖の酷さを理由にわずか数公演で外される。

 

同年5月、『USフェスティバル』にヴァン・ヘイレン、オジー・オズボーンスコーピオンズらと共に出演。この頃のステージ衣装は映画『マッドマックス2』や『ニューヨーク1997』からヒントを得たものだった。同年9月、2ndアルバム "Shout At The Devil" を発表。タイトル曲、ペンタグラムの描かれたアルバムジャケットから「彼らは悪魔主義だ」とPMRCから名指しで批判されたが、バンドはこれを否定(ジャケットは後にメンバー4人の写真に変更)。アルバムは全米チャート最高17位を記録、プラチナムを獲得した。

 

1984年1月からオジー・オズボーンのサポートとして全米ツアー。

 

この頃ニッキーは友人であるラットのロビン・クロスビーと共同生活を始め、共にドラッグに溺れる生活を送っていた。

 

12月8日、ヴィンスが飲酒運転で起こした交通事故によりハノイ・ロックスのドラマーであるラズル (Razzle (musician)が死亡。ハノイ・ロックス解散の原因となる。

 

1985年6月、3rdアルバム"Theatre Of Pain"発表。このアルバムは全米チャート最高6位を記録しプラチナム獲得。ステージ衣装はスパンコールをちりばめたグラマラスなものになりバンド・ロゴも一変した。(これ以降バンド・ロゴはアルバム発表ごとに変わっていく)

 

この頃よりデビュー前から手を染めていたメンバーのドラッグ・アルコール問題が深刻になる。特にニッキーのドラッグ中毒は深刻でヘロインコカイン等に金と時間を費やしていた。当時は数グラムのコカインが5000ドルにもなるほど高騰していたという。ロンドンでのライブでは途中で意識を失うこともあった。

 

また、同ロンドンでドラッグディーラーの家でドラッグを摂取している際に意識を失い、死亡したと思われたためにゴミ箱に捨てられていた、とニッキー本人が語っている映像がある。その頃の状態は後にニッキーが「ヘロイン・ダイアリーズ」として発表する。

 

1986年6月、ヴィンスが前年起こした事故のため入獄(模範囚として19日後に出所)。

 

1987年5月、4thアルバム"Girls, Girls, Girls"発表。メイクをやめステージ衣装もレザーを基調にしたワイルドなものになり、このアルバムは全米チャート最高2位を記録。ワールドツアーではバック・コーラスに女性デュオ「ナスティ・ハビッツ」(ドナ・マクダニエル&エミ・キャニオン:1990年にマーズと結婚、1993年に離婚)を帯同、トミーは360度回転するドラムセットで演奏。「ハイ・エナジー、ロー・IQ」と称されていて、本人も苦笑しつつ認めていた。ツアーのサポートは6月からホワイトスネイク、11月からはガンズ・アンド・ローゼズ

 

12月22日、ニッキーがラットのロビン・クロスビー、ガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュらとのドラッグ・パーティーの途中、過剰摂取により心臓が一時停止してしまう。

 

「Smokin' In The Boys Room / Motley Crue」