Guns N' Roses - Paradise City
PARADISE CITY GN'R LIVE IN TOKIO 1992
これまでにガンズ&ローゼスを更新した回は、下記です。
かの有名な伝説の公演NHKホールでの事件は、1988年12月9日に勃発した
その日は開演からずっとPAの調子が悪く、ハウリングを起こしていた。
英語でWアクセル・ローズが
「テメーラ、最低だ」
と言ったものの、英語が分からないオーディエンスが、
「イエーイ」
と返してしまった。
更に怒ったアクセル・ローズは、マイクスタンドを投げつけ、
僅か30分で退場してしまった。
翌日の武道館公演では、
「昨日は、すまなかった」
と謝り、2時間半公演となった
私は1992年、1993年 合計2回。いずれも東京ドームで見ています。
アペタイト・フォー・ディストラクション(Appetite for Destruction)は、ガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム。
- 全米ビルボードチャート初登場は182位。バンドメンバーのアルコールやドラッグの問題から、MTVが当初ミュージック・ビデオの放映を拒否するが、ゲフィンレコードの上層部の説得により、「Welcome to the Jungle」が放映されると一気に人気に火がつき、50週間後に1位まで昇り詰めた。
- 今までにアメリカだけで1,800万枚、全世界累計では2,800万枚以上を売り上げている。
- ライブでも多くの曲が演奏されている、バンドを代表するアルバムである。
- 発売当時のジャケットは、ロバート・ウィリアムス(英語版)作の絵画"Appetite for Destruction"(ロボットが女性をレイプする内容)を使用していたが、発売直後にクレームがつき、十字架のタトゥー柄に変更となった。「レイプ・ジャケット」は、後に日本発売のみのライヴ・ミニ・アルバム『EP(邦題「ライブ・フロム・ザ・ジャングル」)』に流用された後、1990年の日本再発版ではオリジナル・ジャケットが使用された。
- 1987年に「It's So Easy」(先行シングル)。翌1988年に「Welcome to the Jungle」(全米7位)と「Sweet Child o' Mine」(全米1位)、さらに翌1989年に「Paradise City」(全米5位)と「Nightrain」(全米93位)の5作がシングル・カットされた。
- 『ローリング・ストーン』誌の「オールタイム・ベスト・アルバム500」(大規模なアンケートによる選出)と「オールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100」に於いて、それぞれ62位[1]と4位[2]にランクイン。
- 最終曲「ロケット・クイーン」のブリッジ部分には、女性がクライマックスを迎える声が収録されているが、これはアクセル・ローズが、スティーヴン・アドラーの彼女だったアドリアーナ・スミスとスタジオで性行為に及び録音したものである。しかしその後、アドリアーナ・スミスは罪悪感と恥辱感に苦しみ、数年間、後遺症に悩まされた[3]。
- 2012年、バンドはロックの殿堂入りを果たし、授賞式でのプレゼンターをグリーン・デイが務めた際、ビリー・ジョー・アームストロングは「ロックンロール史上最高のデビュー・アルバム」「全ての曲が衝撃的で、聴く者を怪しげなロサンゼルスの世界へと連れて行く。彼らが他の誰とも違ったのは、ガッツがあったからだ」と評した[4]。
収録曲[編集]
All Songs Written by Guns N' Roses
- ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル "Welcome to the Jungle" – 4:31
- イッツ・ソー・イージー "It's So Easy"– 3:21
- ナイトレイン "Nightrain"– 4:26
- アウト・タ・ゲット・ミー "Out ta Get Me" – 4:20
- ミスター・ブラウンストーン "Mr. Brownstone"– 3:46
- パラダイス・シティ "Paradise City"– 6:46
- マイ・ミシェル "My Michelle" – 3:39
- シンク・アバウト・ユー "Think About You"– 3:50
- スウィート・チャイルド・オブ・マイン "Sweet Child o' Mine"– 5:55
- ユー・アー・クレイジー "You're Crazy"– 3:15
- エニシング・ゴーズ "Anything Goes"– 3:25
- ロケット・クイーン "Rocket Queen" – 6:13
LPで発売された当初、1曲目から6曲目までのA面は「Side G」、7曲目から12曲目までのB面は「Side R」と名前が付けられていた。
「Paradise City / Guns N' Roses」