Dan Hartman - Instant Replay
Dan Hartman Instant Replay
シブヤボーイ様のリクエストで、ダン・ハートマンを
ダン・ハートマン、ダンサンブルで元気になりますね
アメリカらしい明るさを感じます
ダン・ハートマン(Dan Hartman、1950年12月8日 - 1994年3月22日)は、アメリカ合衆国のミュージシャンである。シンガー、ソングライター、そして音楽プロデューサーとして活躍した。出生名はダニエル・アール・ハートマンであるが、ほとんどがダン・ハートマンとしてクレジットされていた。
ハートマンが曲を作って録音したものの中には、 エドガー・ウィンター・グループとの『フリー・ライド』やソロ・シンガーとしてのヒット曲『インスタント・リプレイ』、『あなたを夢みて』、『ウィ・アー・ザ・ヤング』、『セカンド・ネイチャー』がある。最も成功した曲の『あなたを夢みて』は、1984年のビルボード・ホット100で最高位第6位になった[1]。
また、さらに成功した曲は、ハートマンが共作してプロデュースした、ジェームス・ブラウンの『リヴィング・イン・アメリカ』で、1985年にビルボードのホット100で4位まで上昇した。そして、ハートマン作でロリータ・ハラウェイが歌った『ラヴ・センセーション』を、ブラック・ボックスが1989年に『ライド・オン・タイム』でサンプリング使用してリリースしたもので、UKを含むいくつかの国で1位になった[2]。
13歳で、兄デイヴがメンバーだったバンドの"The Legends"に参加した。ハートマンはフル・タイムで銀行での勤務を行いながら、バンド内でキーボードを担当して多くの曲を作った。しかし、数多くのシングル盤をリリースしたもののヒットした曲はなかった。そして、1972年からは ジョニー・ウィンター・バンドをサポートする時期を過ごした。
その後ハートマンはエドガー・ウィンター・グループに加入した。グループの『ゼイ・オンリー・カム・アウト・アット・ナイト』(1972年)、『恐怖のショック療法』(1974年)、そして『謎の発光物体』(1975年)の3枚のアルバムで、ハートマンはベースを担当し、多くの曲を作ってヴォーカルを受け持った。ハートマンが曲作りとヴォーカルを担当した1972年の『フリー・ライド』はグループの2番目にヒットした代表曲になった。また、アルバム『ゼイ・オンリー・カム・アウト・アット・ナイト』に収録されているハートマン作の『オータム』は、ニュー・イングランド地域での放送局でのヒットとなった。
ハートマンのディスコ・シングル『インスタント・リプレイ』は、1978年にダンス・チャートの第1位になった。そして、1979年のビルボード・ホット100では第29位になり、UKチャートでもトップ10ランク・インした。この曲に関連したアルバムでは、ハートマンはミュージシャンとしてヴィニー・ヴィンセントやG・E・スミスの協力を得たものであった。また、この曲はUKのデュオYell!のカヴァー・ヴァージョンが1990年1月のトップ10にランクインした。
続いて、友人のロリータ・ハラウェイをヴォーカルにフィーチャーした『リライト・マイ・ファイア』が、1979年にダンス・チャートの第1位になった。
この曲は後にNBCトークショーTomorrowのテーマ曲に使用された。UKのグループテイク・ザットがルルをフィーチャーして、『リライト・マイ・ファイア』をカヴァーして1993年にリリースした。この曲はUKチャート第1位のヒットになった。
1984年に、映画『ストリート・オブ・ファイヤー』に使用されて、アルバム『あなたを夢みて』に収録された、同じタイトルのシングル『あなたを夢みて』でハートマンはチャートに戻ってきた。USチャートでは第6位に、再リリース時にUKチャートでは第12位にランク・インした。この曲は、映画『ストリート・オブ・ファイヤー』でストーニー・ジャクソンがリード・シンガーを演じた架空のグループ"The Sorels"によってパフォーマンスが行われていた。
映画でのヴォーカルはウィンストン・フォードによるものが使用されていたが、サウンドトラックとシングル用に作成された2種類のMVではハートマンのヴォーカルが使用された。このMVの片方はハートマンがバーテンダーとして出演したもので、MTVで何度も繰り返し放送された。
ジョエル・シルバーグ監督の1984年の映画『ブレイクダンス』のサウンドトラックのためにハートマンはチャーリー・ミッドナイトと「3V」というグループ名で、『Heart of the Beat』を提供した。1984年にシングル『ウィ・アー・ザ・ヤング』がダンス・チャートで3番目の第1位になり、同じ期間中に『セカンド・ネイチャー』もダンス・チャート第40位にランク・インした。
また1985年にはハートマンの曲『Talking To The Wall』が、ジェイミー・リー・カーティスとジョン・トラボルタが出演した映画『パーフェクト』のサウンドトラックに使用された。
ほぼ10年間、ハートマンはソングライターおよびプロデューサーとして活躍した。対象となったアーティストはティナ・ターナー、ダスティ・スプリングフィールド、ジョー・コッカー、ボニー・タイラー、ポール・ヤング、ジェームス・ブラウン、ノーナ・ヘンドリックス、ホリー・ジョンソン、リヴィング・イン・ア・ボックス、プラズマティックス、スティーヴ・ウィンウッドの名前が挙げられている。
ハートマンがプロデュースして共作した、ジェームス・ブラウンの『リヴィング・イン・アメリカ』はビルボードのホット100で第4位のヒットとなった。この曲は1985年の映画『ロッキー4/炎の友情』のサウンドトラックに含まれていて、ジェームス・ブラウンのビルボードのトップ10にランク・インした最後のシングルとなった。
そしてハートマンがプロデュースしたジェームス・ブラウンのアルバム『グラヴィティ(Gravity)』にも収録された。
「Instant Replay / Dan Hartman」
http://www.kget.jp/lyric/46904/INSTANT+REPLAY_DAN+HARTMAN