Diana Ross - I'm Coming Out
Diana Ross - I'm Coming Out & The Boss 1981
ダイアナ・ロスの1980年ヒット曲です
のちにマイケル・ジャクソンから「Dirty Diana」=「酷いダイアナ」という曲タイトルで言われていたのが衝撃的でしたが
マイケル・ジャクソン自体は、ダイアナ・ロスのことを歌ったわけではないと のちに否定していますが、真相は不明。
Michael Jackson - Dirty Diana (Official Video)
日本では1990年 今井美樹主演のドラマ主題歌「イフ ウィー ホールド オン トゥゲザー」がヒットして話題になりました。
ダイアナ・ロス(Diana Ross、Diane Ernestine Earle Ross、1944年3月26日 - )は、アメリカのポップ・ソウルの女性歌手である。
ミシガン州デトロイト出身。ハイスクール時代の1959年に、女性4人組のコーラス・グループ、プリメッツを結成。プリメッツは、1961年にモータウンと契約、3人組となってザ・スプリームスとしてデビューした。
ダイアナは、ザ・スプリームスのリードシンガーとして「恋はあせらず」[1]、「愛はどこへ行ったの」、「ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ」、「キープ・ミー・ハンギン・オン」、ベイビー・ラブ、ラブ・チャイルド[2]など、数々のヒット曲を放ち、スターの仲間入りを果たした[3]と改名してモータウンと契約。ヒット曲の多くは、モータウンの看板作曲家チームのホーランド=ドジャー=ホーランドの作品である。元々、ダイアナ一人が目立っていたザ・スプリームスだったが、1967年にはメンバーチェンジを機に、ダイアナ・ロス&ザ・スプリームスと正式にグループ名が変わった。68年から69年にかけて、ますますリードシンガーのダイアナ一人に注目が集まるようになったが、メアリー・ウィルソンとシンディ・バードソングはバックで歌い続けた[4]。
1973年初頭、ホリデイの「Good Morning Heartache 」のロス版はあまりヒットしなかったが、1975年後期、「Theme from Mahogany (Do You Know Where You're Going To) 」はロスにとって3枚目の第1位となった。3年後、ロスとマイケル・ジャクソンの「Ease on Down the Road 」はまずまずのヒットとなった。彼らの2枚目のデュエットで『ウィズ』のアンサンブルの一部であった『Brand New Day 』は海外でもヒットした。1980年後期、映画『It's My Turn 』のテーマ曲がトップ10にランクインした。1981年、元コモドアーズのシンガーソングライターであるライオネル・リッチーと映画『エンドレス・ラブ』のテーマ曲をコラボレートした。テーマ曲「エンドレス・ラブ」はアカデミー賞主題歌賞にノミネートされ、モータウン・レコード最後のヒット曲となり、年間第1位の曲となった。
1988年、ロスは『リトルフット』のテーマ曲をレコーディングした。
1980年の「アップサイド・ダウン」では、ナイル・ロジャースのプロデュースによるディスコ・サウンドとセクシーなイメージ戦略で新境地を開いた。翌1981年には、ライオネル・リッチーとのデュエット曲「エンドレス・ラブ」が全米1位を記録。
1984年に不慮の死を遂げたマーヴィン・ゲイ(1973年にデュエット作をリリース)に捧げた「ミッシング・ユー」の後は、アメリカではヒットに恵まれていないが、
日本では1990年に「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」がテレビドラマ『想い出にかわるまで』の主題歌に採用され、ヒットとなった。
1985年にはUSAフォー・アフリカに参加し、ウィ・アー・ザ・ワールドのブリッジ部分でリード・ボーカルを採った。1990年代以降は、公私に渡るトラブルもあり第一線からは退いているが、記念イベントなどで時折顔を見せている。マイケル・ジャクソンの事件やトラブルの時は弁護し、マイケルのドキュメンタリーにも出演している。
「I'm Coming Out / Diana Ross」