The Style Council - Shout To The Top (Official Video)

 

 

 

ポール・ウェラーを最初に見た時は、少しダサいと思ったのが正直なところですが(失礼しました)、

 

制作しているサウンドは、とてもモダンでかっこいい音譜

 

マルチな活躍を続けるスタイル・カウンシルの2人ですビックリマーク

 

 

スタイル・カウンシル (The Style Council) は、イギリスポップ・ロックバンド1982年の暮れに結成、1990年3月に解散した[1]。メンバーは流動的であったが、基本的にはリーダーであるポール・ウェラー(Paul Weller:メインボーカル、ギター)、ミック・タルボット(Mick Talbot:オルガン、シンセサイザー)を基本メンバーとし、加えてD.C.リー英語Dee C Lee)(D.C.Lee:コーラス、サイドボーカル)、スティーヴ・ホワイト(Steve White:ドラム)の4人で構成されることが多かった。4枚(未発表のものを含めれば5枚)のオリジナルアルバムを発表した[2]

 

ユニットの結成[編集]

イギリスのモッズバンド、ザ・ジャム(The Jam)のリーダーとして1977年にデビューしたポール・ウェラーは、1982年にジャムを解散し、ミック・タルボットと共にスタイル・カウンシルを結成した。1983年3月にシングル「スピーク・ライク・ア・チャイルド」を発表した[3]

躍進[編集]

1984年、ファーストアルバム『カフェ・ブリュ(Cafe Bleu)』を発表する。ジャズやソウルなど、様々な音楽がミックスされた洗練されたポップスは高評価を得ることになった。翌年、2ndアルバム『アワ・フェイバリット・ショップ(Our Favourite Shop)』が発表されると全英アルバム・チャート1位[4]を獲得し、スタイル・カウンシルの評価はさらに高まった。

衰退[編集]

1987年にリリースした3rdアルバム『コスト・オブ・ラヴィング(The Cost Of Loving)』は、全英アルバムチャート(Music Week)2位[5]のヒットを記録した。

続く1988年の4thアルバム『コンフェッションズ・オブ・ア・ポップ・グループ(Confessions Of A Pop Group、ポップ・グループの告白)』では評論家に酷評された。[6]このアルバムは、前半がクラシック調で後半がロック調であるが、クレジットにわざわざテープにダビングする際は後半は録音レベルを上げろとの表記がある。

 

「Shout To The Top / The Style Council」