Kansas - Carry On Wayward Son (Official Audio)

Kansas - Carry on Wayward Son (Official Video)

 

 

 

リチャード・ウイリアムス、右目眼帯の人が 一時期 ものすごく太っていたので、

 

とても心配していましたが、今やスリムに戻っていて安心しました爆弾

 

グレッグ・レイク、ジョン・ウェットン。

大概、肥満の人が早くして亡くなってしまいますので、要注意ですねビックリマーク

 

カンサスKansas、カンザス)は、アメリカ合衆国出身のプログレッシブ・ロックバンド

 

1970年代アメリカン・プログレ・ハードから誕生したグループの一つ。伝統的な流れを汲む王道のアメリカン・プログレを展開していたが、1980年代にはポップ化路線に移行。1990年代以降からは、往年のスタイルに原点回帰している。

 

[1] 1969年フランク・ザッパに触発されて、前身である「ホワイト・クローヴァー・バンド」が結成される。しばらくはメンバー・チェンジを繰り返しながら、カンザス州を拠点に活動。1972年頃にフィル・イハートがイギリスに音楽留学へと行った際、全盛期のプログレッシブ・ロックを目の当たりにして衝撃を受け、同路線に転向。1973年にバンド名を「カンサス」と改名し活動を始める。

 

1974年に1stアルバム『カンサス・ファースト・アルバム』でメジャー・デビュー。翌年には2ndアルバム『ソング・フォー・アメリカ』、3rdアルバム『仮面劇』を発表した。これら3枚はいずれも最終的にゴールド・ディスクを獲得している。

 

1976年には『永遠の序曲』を発表。「伝承 (Carry On Wayward Son)」のシングル・ヒットも生まれ、アルバムは同年中に100万枚、1995年までに400万枚を売る大ヒットとなった。

 

1977年発表の『暗黒への曳航』からは「すべては風の中に (Dust In The Wind)」が大ヒットし、アルバムそのものも同年中に100万枚、1995年までに400万枚に到達している。

 

また、ライブ活動も積極的に行っており、毎年のように100本以上のツアーをこなしている。1978年には、1977年から1978年の3本のツアーで収録した音源をもとに、LP2枚組のライブ・アルバム『偉大なる聴衆へ』を発表。翌年に100万枚到達。

 

1979年には『モノリスの謎』、1980年には『オーディオ・ヴィジョン』とコンスタントにアルバムを発表。同年1月に、初来日公演を開催。

 

1981年、ソロとして活動することを決意したスティーヴ・ウォルシュがバンドからの脱退を表明する。バンドは新メンバーのオーディションを行い、新人のジョン・エレファンテがボーカル&ソングライターとして加入する。

 

1985年、スティーヴ・ウォルシュが復帰して、リチャード・ウィリアムス、フィル・イハートの3人が中心となり、ギタリストにスティーヴ・モーズを迎えるなど新たな編成で活動再開。翌年に復活アルバム『パワー』を発表。以降はオリジナル・メンバー以外、流動的なメンバー構成で活動を継続する。

 

2014年、中心メンバーのスティーヴ・ウォルシュが再度の脱退[3]

 

2014年、ウォルシュの後任に、ロニー・プラット(ボーカル)とデヴィッド・マニオン(キーボード)が加入[4]

 

2016年、16年ぶりの15thアルバム『暗黙の序曲』をリリース[5]。ザック・リビ(ギター)が加入し、7人編成に移行する。またこの年、往年のアルバム『永遠の序曲』の発売40周年を記念し、同作品を完全再現したライブ・ツアーを開催した[6]

 

2018年、5thアルバム『暗黒への曳航』の発売40周年を記念し、同作品を完全再現したライブ・ツアーを開催[7]。同年末、デヴィッド・マニオンが脱退し[8]トム・ブリスリンに交代。翌年3月から同ツアーを再開する。

 

曲作り・サウンドの傾向としてはロックンロール指向の強いスティーヴ・ウォルシュと、プログレッシブ・ロック指向が強いケリー・リヴグレンの2人が中心である。スティーヴとロビーのツイン・ボーカル、リチャードとケリーのツイン・ギター、ケリーとスティーヴのツイン・キーボード、そしてロビーのヴァイオリンを加えた斬新なメンバー構成で、デビュー当初から独自の音楽性を展開した。

 

プログレとしては「イエス」や「ジェネシス」といったシンフォニック・構築的なバンドの影響を受けており、それらの先逹との差別化として、ハードロック的でアグレッシヴなリズムセクションやバラエティに富んだボーカル、マルチなリード楽器による重層的なアンサンブルなどを武器とした。また当時世界的に隆盛していたハード・ロックを中心として、フォーク、ヘヴィ・ブルーズ、カントリー、ラテンなど、非常に雑多なアプローチを盛り込んだ、洗練されていながら泥臭いというアメリカン・ロックの両端が同居するサウンドも大きな特徴である。デビューが同年だったカナダの「ラッシュ」や、本国の後続である「ドリーム・シアター」「スポックス・ビアード」のように、変則的なリズムを自然に聴かせるアレンジも先進的であった。

 

「Carry On Wayward Son / Kansas」