Winger - Headed For A Heartbreak (Official Music Video)

 

 

キップ・ウィンガーのドラマティックなVocalが特徴のWinger音譜

 

この曲も、Key boardの効果的演出もありドラマティックアップ

 

一度は解散したが再評価され再結成したように、

とにかく いい曲が多いWingerビックリマーク


 

ウィンガーWinger)は、アメリカ合衆国ロックバンド

 

アメリカ出身のロック・ミュージシャン、キップ・ウィンガーが主宰するグループとして知られる。デビュー当初からアルバムが百万枚以上のセールスを記録するなど、1980年代末に隆盛を極めた。実働7年余りで解散したが2000年代に復活し、以降断続的に活動を続けている。

 

1987年、元「アリス・クーパー・バンド」のキップ・ウィンガー(ボーカル、ベース)とポール・テイラー(キーボード)によって結成され、さらにレブ・ビーチ(ギター)と、「ディキシー・ドレッグス」の活動で知られるベテラン、ロッド・モーゲンスタイン(ドラム)が加入してオリジナルのラインナップが固まった。当初のバンド名は「Sahara」が候補に挙がっていたが、すでに他のバンドに使用されていたため、キップ・ウィンガーの姓である「Winger」を採用した。なお「Sahara」の文字は、デビュー・アルバムのジャケット右下に見ることができる。

 

セルフタイトルのファースト・アルバム『ウィンガー』は、1988年8月にメジャー・レーベル「アトランティック・レコード」からリリースされた。作品は米国でプラチナム・ディスクを、日本とカナダでゴールド・ディスクを獲得し、デビュー早々に大きな成功を掴んだ。その後もバンドは「アメリカン・ミュージック・アワード」の「Best New Heavy Metal Band」にノミネートされるなど、評価を上げていく。

 

1990年、セカンド・アルバム『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・ヤング』をリリース。2作連続して米国でプラチナム・ディスク、日本でゴールド・ディスクを獲得。全米アルバムチャートも15位にランクインした。

 

バンドはこのアルバムを引っさげて「スコーピオンズ」「キッス」「エクストリーム」「ZZトップ」「スローター」らとともに13ヶ月に及ぶ長期ツアーを敢行。しかしこれでポール・テイラーは疲弊し、バンドを離れる事になった。

 

次作のサード・アルバム『プル』は1992年から1993年にかけ、残る3人で録音が行われた。タイトルは当初、アルバムの1曲目である「Blind Revolution Mad」が使用される予定だったが、諸事情から「Pull」に変更された。このアルバムはマイク・シプリーのプロデュースの元で制作され、当時流行していたグルーヴ・メタルなどの要素も取り入れた。しかし結果は芳しくなく、成功には至らなかった。『プル』ツアーの後にバンドは解散。キップ・ウィンガーはソロ活動に専念し、他のメンバーもそれぞれのプロジェクトに移った。

 

2001年、バンド再評価の機運に応え、オリジナル・ラインナップで再結成を果たす。

前活動末期にライブをサポートしたジョン・ロスも正規に加入し、新たに5人編成を組んだ。同年、新曲「On the Inside」収録のコンピレーション『ヴェリー・ベスト・オブ・ウィンガー』をリリース。翌年には北米ツアーを行い、2003年までの短期の間だけ活動した。

 

2006年5月に再び始動し、ニュー・アルバムのレコーディングに入る。しかしポール・テイラーは参加せず、代わりにセンク・エログル(ギター、キーボード)を加えた編成で活動。約13年ぶりの4thアルバム『IV』をリリースする。

 

2007年、バンド発足からのデモ・テイクを、1年以上の歳月をかけてリミックスした2枚組コンピレーション・アルバム『デモ・アンソロジー』を発表。同年、来日公演を開催する。2007年度ライブツアーの模様は、ライブ作品『ライヴ』としてリリースした。

 

2009年、センク・エログルが脱退。残る4人編成で5thアルバム『カーマ』を制作し10月にリリース。その後メンバー各々は掛け持ちの仕事で多忙になり、活動休止を余儀なくされる。

 

2013年、ポール・テイラーが復帰して、10年ぶりにオリジナル・ラインナップが出揃い活動を再開。同年8月、ファースト・アルバム『ウィンガー』の発売25周年を記念し、同アルバムの完全再現ライブを実施した[1]

 

2014年初頭、ロックバンド「Y&T」のデビュー40周年記念も兼ねた、日本のロック・イベントで来日公演[2]

春には、センク・エログルも制作に協力した6thアルバム『ベター・デイズ・カミン』を発表する[3]

秋も日本のロックイベントに招聘され、年内2度目の来日公演を開催[4]

セカンド・アルバム『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・ヤング』の発売25周年を記念し、全曲再現ライブを披露した[5]

 

2017年に結成30周年を迎え、秋にHR/HMフェス『LOUD PARK 17』参加のため来日する[6]

 

 

「Headed For A Heartbreak / Winger」