GREAT WHITE - "Save Your Love" Official Music Video

 

 

情感溢れるジャック・ラッセルのVocalと、

特にマーク・ケンドールの泣きのguitarが大好きで、

私はハード・ロック・バラードの中で、この曲が1番好きですアップ

 

バンド自体は、ライブハウスで演奏中に大火災を起こしてしまい、

バンド・メンバーや観客が死亡という大波乱の時期もありましたが、

 

今もなおジャック・ラッセルなどが活躍しているのは、せめてもの救いです。

 


 

 

 

グレイト・ホワイトGreat White)は、アメリカ合衆国ハードロックバンド

 

LAメタルムーヴメントの中から頭角を現し、1980年代後半から1990年代初めにかけてヒット作を連発した。1990年代半ば以降はヒットに恵まれなかったものの、アルバムをリリースし続けた。

2003年、ヴォーカリストのソロユニットがツアー先のナイトクラブで演奏中に火災が発生、バンドのギタリストを含む100名の死者を出す事故に遭遇。

以来しばらくブランクが続いたが、2007年にニューアルバムを発表してシーンに復帰した。

 

1978年にジャック・ラッセル(ヴォーカル)とマーク・ケンドール(ギター)が中心となりロサンゼルスで結成されたダンテ・フォックスが前身。1982年にグレイト・ホワイトへと改名し1983年自主製作のミニLPでレコードデビュー。バンド名はグレイト・ホワイト・シャーク(ホホジロザメ)に由来し、ジャケットに鮫があしらわれた作品も多い。翌1984年最初のフルアルバム発表後、セールス不振のためレコード会社に契約を打ち切られるという多難なスタートであったが、1986年に発表した2作目のアルバム『ショット・イン・ザ・ダーク』が成功して復活。以降、LAメタルとは一線を画すブルースに根差したハードロックバンドへと転身を図った。

 

1987年、ブルージーで骨太なハードロック路線を打ち出したフルアルバム3作目『ワンス・ビトゥン』が全米23位を記録するヒットとなり、バンドの人気を決定付けた。続く1989年発表のアルバム『...トゥワイス・シャイ』、1991年発表の『フックト』もそれぞれ全米9位、18位とヒットを記録。

 

これらのアルバムから『ロック・ミー』『ワンス・ビトゥン・トゥワイス・シャイ』(イアン・ハンターのカヴァー曲)を始めとしてシングルヒットもいくつか生まれた。1990年にはグラミー賞候補にノミネートされている。

 

2000年、ジャックを除くメンバーが脱退、実質的にオリジナルのグレイト・ホワイトとしては解散、創作活動休止の状態となる。実際にはマークは時折バンドに加わって演奏していたものの、ジャックは自らの名を冠したソロプロジェクト「ジャック・ラッセルズ・グレイト・ホワイト」として活動を続けていた。

しかしその最中の2003年2月20日、ツアー先のロードアイランド州ウェストウォリックのナイトクラブ「ザ・ステーション」で、演出に使用した花火がカーテンに引火し火災が発生。同プロジェクトのギタリストを含む100名が死亡する惨事となった[2]

 

事故後、しばらく鳴りを潜めていたグレイト・ホワイトだが、事件が決着をみた2006年に1999年当時のメンバーで再結成。2007年、8年振りのオリジナルアルバム『バック・トゥ・ザ・リズム』を発表。2009年にはアルバム『ライジング』を発表して完全復活を果たし、ライヴ活動を続けていた。しかし2009年、ジャック・ラッセルは怪我の手術と療養のため脱退。この間バンドは故ジェイニー・レインポール・ショーティノをヴォーカルに立ててツアーを続行。

ジャックは回復後再び別バンドのジャック・ラッセルズ・グレイト・ホワイトを結成した。

残ったグレイト・ホワイト本体は元XYZのテリー・イルスを後任ヴォーカリストに迎えて、デビュー30年目の2012年、新ラインナップによるアルバム『イレイション』を発表している。2018年、ヴォーカリストがミッチ・マロイに交代。

 

「Save Your Love / Great White」