どうしても書きたくなるこの季節。
この思いに区切りをつける為に…。
負けるのか。
何もかかっていないから
モチベーションが難しいのか。
よくよく、
大事な試合に強いかどうか、
大事な場面で決めるかどうか、
話題になる事がある。
リーグ戦はトータルの争い。
たとえ1試合に勝ったとしても
残りの試合に負けてしまえば
話にならない。
そう、要は「積み重ね」。
いくら追い込みがあったって
終わりがある。
足りる足りないがある。
1試合1試合を如何に大切に戦うか。
2018年、我ら甲府はたくさんの
試合を戦って来た。
多分Jリーグ最多。
戦う前は「降格した罰ゲーム」だと。
しかし、真剣勝負の場を多く与えられ、
他のチームよりも選手として
成長の場があったはず。
それは同じ境遇の新潟も似て非なる
状況かと。
成績も含め、結果として
リターンはあった。
ただし、目標にしていたものは
得られず。新潟もしかり。
参考になるのはACLを戦うJ1チーム。
「二兎を追う者」の試練は
ご多聞にもれず、という事だった。
J1復帰のチャンスが潰えた直後、
見事なまでに不甲斐なく負けた。
これが今季のチームの力だと
疑わなかった。
何もかかっていない、
言わばフラットな状態で、
相手チームも何もかかっていない
状態で、イーブンスタートで。
全く持って、言い訳はない。
シーズンのスタートダッシュに
失敗し、監督交代。
良くも悪くも想定内。
良かった事も悪かった事も
しっかりと刻まれた
とてもとても有意義な1年だったと
心底そう思う。
だからこそ、
だからこそ。
何かがかかっていようが、
いまいが、
「普段の戦いが出来る。」
それが強いチームなんだろうと。
今上位にいるチームにはそれがある。
つくづくそう感じる。
サッカーだけではない。
人の付き合い方、仕事のやり方、
「ここだけやっていれば良い」
「ここだけ言えば良い」
物事の大きい小さい、
重要じゃないか否か、
偉い人かそうじゃないか、
…全く関係ない。
濃淡なく、
積み上げる事、積み重ねる事。
気づくのが遅かった、のではなく、
気づいて良かった。
そんなシーズンに来季はなって欲しい。
その為に、その為に、
残りの試合、天皇杯を
思い切り、チカラの限り、
戦いたい。
みんなと一緒に。
さあ、今季最後の遠征へ。


