国民性を皮肉ったジョークがある。
『天国とは、アメリカ人の給料を貰い、中国人のシェフを雇い、イギリス人の家に住み、日本人の妻をもらうこと。
地獄とは、中国人の給料を貰い、イギリス人のシェフを雇い、日本人の家に住み、アメリカ人の妻をもらうことである。』
最近の世界情勢を考えると、そのジョークにひどく違和感をおぼえる。
特に違和感を感じるのは、『中国人の給料』と『日本人の妻』である。
ここ数年の中国経済の成長はめざましく、外交においても世界の中での影響力は拡大するばかりだ。
銀座のブランドショップは中国人観光客であふれ、高額なブランド品ばかりか、都心の一等地ですらあっさりと買い上げる。
そして今や世界に誇る日本の技術力まで、中国企業の買収ターゲットになっているのだ。
現在の『中国人の給料』のイメージは、まさに天国そのものである。
一方の『日本人の妻』はどうか?
おそらくは、謙虚でおしとやかで男性をたてるイメージから言われていたのだろう。
個人的見解ではあるが、今の日本女性はまったくの逆である。
男性に依存することがなく、力強くたくましいイメージ。
いうなれば、『アメリカ人』っぽいのである。
よって、現在の『日本人の妻』のイメージは、昔の『アメリカ人の妻』であることから・・・
・・・地獄になるのかな?(オドオド)
あ、あくまでもイメージである・・・
まぁそれも男性が頼りないからで・・・
もともとジョークだしね・・・
いや~アメリカ女性もいいよね・・・
ニコールキッドマンとか・・・
あっオーストラリア人だっけ・・・
フォローが下手なのも、日本人の国民性である・・・