おはようございます。

 

先日ソフトバンクグループの

株主総会があり、孫会長の 

発言が新聞に掲載されていました。

 

私が注目したのは.......

孫会長が語った


AIの未来


についてのお話し💡

 


今後3年から5年で

AIはAGIに、そして10年前後で

ASIに変わっていくだろう。




AI、AGI、ASIってなに?
何が違う?

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AI(Artificial Intelligence)

AGI(Artificial General Intelligence)

ASI(Artificial Superintelligence)


AI

(Artificial Intelligence)

AIは、特定のタスクを実行するために

設計されたシステムやアルゴリズム

を指します。

現在広く使われているAIは

「狭義のAI」または「弱いAI」

とも呼ばれ、特定の問題領域に

特化しています。

例:画像認識システム、

自然言語処理(NLP)システム、

チェスや囲碁をプレイする

プログラムなど。


AGI

(Artificial General Intelligence)

AGIは、人間のように幅広い知識

とスキルを持ち、複数の異なるタスク

こなせる汎用人工知能を指します。

AGIは、自律的に学習し、

様々な分野で人間と同等の

パフォーマンスを発揮することが

期待されています。

現在、AGIの実現はまだ遠い目標

とされていますが、研究者たちは

その実現に向けて取り組んでいるようです。


ASI

(Artificial Superintelligence)

ASIは、あらゆる面で人間の知性

を凌駕する超知能を指します。

ASIは、人間が理解できないほど

高度な思考能力や問題解決能力を

持つとされています。

ASIは、科学技術の進歩や

社会全体に対する影響が非常に大きいと

考えられており、その実現には

倫理的・社会的な議論が必要とも。


簡単に言えば、AIは特定のタスクに

特化した知能、AGIは人間のように

汎用的な知能、ASIは人間を遥かに

超える知能を持つものということ。

 


 

孫会長は

以下のように発言

しています。


「孫正義はASIを実現させるために生まれてきたと思う」

 



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ASIが普及するとどんな良いことが?


ASIは人間の知能を超えた

学習解析能力により、

さまざまな課題で

全く新しい解決策を編み出す

と期待されていて、

 

どんな天才よりも1万倍賢い。

 

事故を1万分の1に減らす、

災害やパンデミックなど

人類が耐えてきた絶望から

救ってくれるかもしれない.,....。

 

ソフトバンクグループは、

半導体回路設計のアーム社

傘下に抱えています。


時価総額世界一になった

エヌビデイア(515兆円)が

先行するAI半導体市場に

アーム社を通じて参入する

構想を温めているようです。

 

それにしても、AIの市場拡大で

世界一になったエヌビデイアの

時価総額はやばいです。


東京証券取引所のプライム、

スタンダード、グロースの全ての

上場株式時価総額が1000兆円前後

らしいですから、1社の時価総額

515兆円って😅化け物だよ😳

(ちなみにニューヨーク証券取引所時価総額は3700兆円ぐらい)

 

アームの時価総額は27兆円。ソフトバンクが買収した時は3兆円。


まだまだ伸び代があるのかもしれませんね。


いずれにしても、

孫会長率いるソフトバンクグループ。

会長が健在な内は大いに期待できると

感じました。


お金の専門家

山内誠治