おはようございます!

お金の専門家で、

俳優 モデルの山内誠治です。😎

 

ところで皆さんは、

貯金と預金の違い。

ご存知でしょうか?🤔

 

最近、知人と話していて、

貯金と預金の違いを知らない人

結構いるんだってことがわかったので、

今日は、貯金と預金の違いについて

解説しますね🤓

 

 

 

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貯金(ちょきん)は......
貯金だよね?😅

貯金という言葉が普及したのは

1875年(明治8年)に遡ります。

 

その年、日本で郵便貯金制度が

導入されたとか。

 

これは、国民が手軽にお金を貯める手段

として設けられたもので、

郵便局にお金を預けることが奨励

されたんですね。

この制度の開始により、

「貯金」という言葉が広く一般に浸透

したようです。

 

明治時代から昭和時代にかけて、

日本の経済発展とともに貯蓄の重要性が増し、

多くの人が将来のためにお金を貯めることを

意識するようになっていたのも「貯金」

という言葉が広まる後押しになったんですね。

 

じゃ預金(よきん)は何なのよ?

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一方で、「預金」という言葉が一般的に

使われ始めたのは、近代銀行制度の確立

とともに金融機関が普及した後のこと。

銀行にお金を預けることを「預金」と呼ぶようになり、

特に銀行業務が一般化する20世紀初頭以降に広まりました。

 

金融機関を規制する法律や制度においても、

例えば銀行法などの法律で「預金」という

用語が明確に定義され、法的に認められた

取引形態として確立されました。

「預金」という言葉は、銀行にお金を預けることの

信頼性と安全性を象徴するものとなっています。

預けたお金が安全に保管され、

必要なときに引き出せるという信頼感が、

「預金」という言葉を普及させる一因

ともなったようです。

 

 

まとめ

「貯金」は郵便貯金制度の開始とともに

古くから使われており、

「預金」は銀行制度の発展に伴って

使われるようになった比較的新しい用語

ということになりますね。

 

あ、そうそう、偉そうに解説しましたが、

私も新卒で住友銀行に入社した時は、

預金と貯金の違いを全く知りませんで....😅

 

銀行社内で貯金という言葉を使っていたところ、

先輩に

「銀行員なんだから貯金と預金の違いくらい

知っておかないと恥ずかしいよ」

 

と教えてもらったんです🫣

懐かしい想い出です^ ^

 

以上、預金と貯金のお話でした😁

 

お金の専門家

俳優 モデル

山内誠治