おはようございます!

プルデンシャル生命に23年勤務し

55歳で脱サラ。

(MDRT23年連続達成 TOT10年 COT22年)

今春より、俳優・モデルなど様々なチャレンジをしている山内誠治です。

 

今日は、七月に出演する舞台の話し。

いよいよ、

七月の舞台稽古がスタートしました!🙌

 

今日は、

舞台稽古の流れ

について書きましたよ!

 

舞台への出演が決まると、稽古開始の前にまず台本が届きます📕

最近はメールによってファイルで送っていただくことが多いようです。📁

稽古が始まるまでに台本を読み、台詞を

覚えておきます。

(結構大変よ😅)

 

その後は?
どんな風に
本番まで練習
するのー?

サムネイル

 

舞台本番までの流れ

 

1.顔合わせ口笛

顔合わせでは出演者が一同に揃って、自己紹介をします。

 

そして演出家から作品に対する方向性などが話されたりも。

中には、関係性をよくするためにゲームをしたりする劇団もあります🤭

顔合わせをした日にそのまま稽古に入ることもありますよ!

また、懇親会をする劇団も多いみたいですね😃

 

2.本読み稽古

稽古のスタートは、本読み稽古であることが多いです。

出演者が、台本を読みながら稽古をします。

本読み稽古はどういう方向性で芝居を創って

いくつもりなのかお互いに確認し合う作業や、

台本の間違いを見つけたりすることも兼ねています。


3.立ち稽古(抜き)

本読み稽古が終わると、実際に演技をするのと同じように稽古をします。

立ち稽古は抜き稽古と呼ばれる稽古方式で行われることが多いです。

抜き稽古とは一つのシーンを抜粋して稽古する方式の事。

一つのシーンをより深めていくためや、役者さん全員集まるのでは役者の時間効率が悪いので、パートごとに必要な役者だけを集め、芝居をところどころで止めつつ、演出家からの、もっとこうしてほしいという指示(ダメ出し)をもらい、芝居のクオリティーを上げるという稽古になります。


4.立ち稽古(通し)

稽古も終盤にさしかかると、実際に舞台でやるのと同じように始めから最後まで通して稽古をする通し稽古を行ないます。

抜き稽古をしているだけでは見えてこなかったタイミング、連携など様々な課題が現れてきます。

そういった課題を確認、修正しつつ稽古をします。


5.小屋入り!

稽古場での最終稽古が終わるといよいよ小屋入りです。

小屋入りとは本番を行う劇場に入ること

舞台上では舞台美術や照明機材がセッティングされていきます。

自分の衣装やメイク道具などの荷物を楽屋に持ち込みます。


6.場当たり

場当たりとは舞台本番と同じように動いて、照明の当たり方などの確認をする作業。

照明を入れてみると、今までセリフを言っていた位置だと顔が見にくいとか。

ライトが明るすぎる暗すぎるとかの課題もわかります。

また舞台が暗転した時に誰がどう動くかなどの確認も行います。


7.ゲネプロ

ゲネプロは本番と同様に照明、音響を入れて開始から最後まで通して演じます。

基本的に途中で止めることはありません。

本番と同じ環境で演じますので、本番に一番近い稽古になります。

ゲネプロを俳優の所属プロダクション関係者に見てもらったりもします。


8.本番

 

本番まで、舞台はこんな流れで作られています😁

 

今日は、私の立ち稽古(抜き)初日でした。

演出の西条さんの演出は、情熱❤️‍🔥がほとばしり、丁寧でわかりやすい演出でした。

舞台の脚本を書いて、演出もして、すごいなー。

 

まだまだ、役になれていないので、これから本番に向けてブラッシュアップしていきます!

観劇に来てくださる皆様❣️

ぜひ楽しみにしてください😃

 

 

抜き稽古メンバー

 

おじさまタレント

モデル 俳優

山内誠治