おはようございます!
プルデンシャル生命に23年勤務し55歳で脱サラ。
(MDRT23年連続達成 TOT10年 COT22年)
今春より、俳優・モデルなど様々なチャレンジをしている山内誠治です。
今日は、生命保険について。
生命保険にも、NISAやiDeCoと同じようにメリット、デメリットがあります。
投資という観点から
お金を貯めるタイプの生命保険
終身保険(変額保険は除く)のメリット
デメリットを考えて見ました。
生命保険のメリット
1.生命保険料控除で毎年税優遇がある
2.死亡した際、掛け金の何十倍、何百倍のお金を家族に遺せる
3.高度障害者になってしまったら、死亡した時と同じ金額の高度障害保険金を自分が受け取れる
4.解約返戻金が将来いくらになるか確定している
5.途中でお金が必要な時、保険を残したまま積立てた金額の中から借入ができる。
(借りたお金は返済期限が無く、死亡した時に保険金と相殺もできる)
6.いつ解約するのも契約者の自由
7.貯まったお金を受け取る際、一括受取以外に、年金を選択して分割受取できる。
8.年金種類が様々あり、夫婦どちらか生きている限り生涯受け取れる、夫婦型終身年金なども用意されている。
9.全部解約しなくても一部解約などもできる。
10.解約して利益が出ていても、年間50万円以内の利益だと税金がかからない。(利益50万円以内の一部解約を毎年すればずっと税金かからないです)
11.支払った資金は長く預けないと損をしてしまうので、解約しない。なのでちゃんと貯まる。
12.死亡保険金は、相続人1人500万円まで相続税非課税。
13.経営者が万が一の際、銀行借入などの負債は故人の資産とされ遺族が背負うことになります。相続放棄をすれば良いですが、家や金融資産なども放棄しなくてはなりません。遺族は借金を背負わない代わりに故人の資産を受け取れない。
でも、遺族個人が受け取る保険金は故人の資産ではなく、受取人の資産とされるので、相続放棄したとしても生命保険だけは受け取れるんです。(受取人固有の財産)
保険証券は、契約者が家族にしてあげたかったことを経済的に必ず実現できる最後のラブレターに変わります。
少し考えただけでもこれだけ沢山あるんです😃
生命保険のデメリット
1.将来の解約返戻金は固定されているが、利回りは高く無い。
2.払った資金は長く契約を継続した時には増えるが、早期に解約すると損をすることもある。(これは見方を変えるとメリットにもなる)
いかがでしょう?
生命保険には、たくさんのメリット、使い道があることがおわかりいただけたでしょうか?
生命保険を刃物に例えると....。
ずばり
アーミーナイフ‼️
アーミーナイフとは上の写真のように様々な機能がついた刃物。
ナイフ
ハサミ
ノコギリ
ドライバー
缶切り
ヤスリなどなど機能が盛りだくさん!
生命保険は、他の投資商品と比べると圧倒的に様々な使い方があるんです。
アーミーナイフみたいじゃないですか?🤭
生命保険には確かに
iDeCo、NISAには真似できない素晴らしい機能が沢山用意されています。
でも、
アーミーナイフは便利ですが
護身用には日本刀にかないません。
アーミーナイフは便利ですが
伸びた枝を切る際は、枝切りバサミにかないません。
なので、どの刃物が良いのか?それはその人の状況次第だと思うんです。
けれども、よく考えて欲しいんです。
「人生という旅に一つだけ刃物を持っていけるとしたら、何をあなたは選ぶでしょう?」
私が、
一つだけ選ぶなら、
アーミーナイフを選びますけどね😃
アーミーナイフを持って、さらに護身用の日本刀や枝切りバサミがあれば便利でしょう。
すでに、立派なアーミーナイフを持っている人は日本刀や枝切りハサミも、ぜひ買ったら良いと思います!
でも、人生のアーミーナイフをまだ持って無い人、持っていてもショボイ人は、ちゃんとしたアーミーナイフを用意して人生の旅を続けることにしてはどうでしょう?
きっとそのアーミーナイフは、あなたとご家族が困ったときに助けてくれますよ。😊
今日のお話しはいかがでした?
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