皆さんおはようございます。
55歳で脱サラ。
新たなチャレンジをすることによって、世のおじさまおばさまたちのロールモデルとなれるよう活動している山内誠治です。
今日は久しぶりにトライアスロンのお話をしたいと思います!
前回3月14日にブログを書いたトライアスロンのお話↓
今日はトライアスロンの種類についてお話をします。
トライアスロンと言うのは水泳、自転車、マラソンの3つのスポーツを行う競技になります。
といっても距離によって、実はいろいろな種類のレースが世界で行われているんですよ!
1番メジャーなのは
オリンピックディスタンス!という競技。
こちらはその名の通り、オリンピック競技にもなっているトライアスロンの種類です。
その距離は水泳が1.5キロ、自転車が40キロ、マラソンが10キロ。
オリンピックに出るような一流選手は大体2時間前後でゴールします。
ちなみに私のベストタイムはホノルルトライアスロンの時に2時間26分。その時は年代別で四位だったと思います。 2時間30分を切ると、まあまあ早い方だと言われています。
他にももう少し距離の短いトライアスロンや、逆にもっと距離が長いトライアスロンもありますが、メジャーなトライアスロンと言うとやはり
アイアンマンレース
になるでしょうか。
別名、鉄人レース。
アイアンマンレースはトライアスロンレースの最も長い最高峰の競技。
世界一過酷な競技とも言われています。
その距離は水泳が3.8キロ、自転車が180キロ、そして最後のマラソンは42.195キロのフルマラソンを走ります😱
聞いただけでもびっくりしてしまいますよね?🤣
自転車180キロって、東京から静岡の先までの距離ですから(・_・;
私は44歳でトライアスロンを始めましたが、過去8回アイアンマンレースを完走しました。
北海道、イタリア、デンマーク、オーストラリア、ニュージーランド3回、そして昨年のマレーシアのランカウイ島です。
アイアンマンレースに出るには完走するための事前練習はもちろんですが、渡航における飛行機の予約や宿の予約、自転車を運搬するための準備など結構やることがたくさんあるんです😵
完走時間は1番速いプロの人でも8時間以上の長丁場。
制限時間が16時間から17時間位に設定されていますから、スタートが早朝でもゴールする頃は夜に。そのためレース中にカロリー摂取することも非常に大切です。
水分とカロリー等の補給をきちんとしないと、最悪死に至ることも。。。
なので、自転車に乗りながら、走りながら補給をしながらレースをするんです。
簡単に食べられて、カロリー摂取が容易なエナジージェルや、バナナなどが人気です。
ちなみに私は2022年のイタリアアイアンマンレースで自己ベスト11時間38分でゴールしました。
その際は日本人参加者の中で一位でした🤗
アイアンマンイタリアのレース前🇮🇹
スタート直前☝️
私のトライアスロンとしての実績は一流というわけではありません。でも、タイミングよく表彰台に立ったこと、世界選手権に出場できたこともあるんです🙌
2017アイアンマンサイパンで優勝⬇️
2017年にチャレンジしたアイアンマンサイパンで運良く優勝!できたので、世界選手権への切符をもらい、世界選手権にも出場しました。(自腹ですよ😁)
上記写真のメダルみたいなのが、世界選手権招待の記念メダル🥇です。
トライアスロンを始めたおかげで、筋肉質になり、体力もつきました。
友人もたくさんできました。
そして、トライアスロンの試合出場で国内外、様々な風光明媚な土地を観光することもできましたね😁
今年は、9月に北海道で行われるアイアンマンレースにエントリーしています^ ^
よく苦しくないか?と聞かれますが、、当然
めちゃくちゃ苦しい!
です。😅 でもゴールした時の感動は大きいですよ!
次回に続きます。
おじさまタレント
モデル、俳優 山内誠治