皆さん おはようございます😃

 

今日は昨日のブログ、今、おすすめできる投資についての続編!


外貨を持つことの価値


について書きたいと思います。

 

私はプルデンシャル生命のライフプランナーとして、多くの方にドル建ての生命保険を販売しました。

 

今、たくさんの方から、ドル建ての生命保険に入っていて、本当に良かった‼️

 

そのような声をたくさんいただいているのです🤗。

 

最近は、インフレと円安が進んでいますよね? 

 

特に昨日(4/17)は円が154円台後半まで円安へ進みました。1990年6月以来34年ぶりの安値ということです🤔

 



 インフレーション(インフレ)について


インフレの要因

 

インフレは物の値段が全体的に上昇することを指しますが、その要因は様々あると言われています。

 

主な原因のいくつかを挙げてみますと、、

 

需要の増加:

経済が成長し、人々がより多くの商品やサービスを買うようになると、需要が供給を上回り、価格が上がることがあります。

 

供給の制約:

天災や戦争などで商品やサービスの供給が減ると、同じ量の需要があっても価格が上昇します。⛽️

 

コストプッシュインフレ:

生産コスト(賃金、原材料費など)が上昇すると、企業はコストを消費者に転嫁しようとして価格を上げます。

 

金融政策の影響:

中央銀行が印刷したお金が市場に多く流れると、通貨の価値が下がり、それが価格上昇を招くことがあります。

 

 

これらの要因は単独で働くこともありますが、複数の要因が組み合わさってインフレを引き起こすこともあります。

 

日本の現在のインフレ要因は、上記の要因の中で言えば、おそらく原油供給の制約や、円安によるコストプッシュ、そして長年続いているゼロ金利政策の影響などが大きいと思います。

 

この中でも、特に円安によるコストプッシュは日本のインフレに少なからず影響を与えると言って良いでしょう。

 

日本は、資源が少なく、原油をはじめ食材などにいたるまで、多くの資源を輸入に頼っているわけですから、円安になれば物価は上がることになりますよね🤔

 



サムネイル

​例えばコーヒー豆を例としてちょっと考えて見ましょう☕️


仮に今、1パック1500円でコーヒー豆を買っているとします。


為替相場は、一ドルが150円だとします。


そして、ちょうど今のタイミングで1500円払って10ドルを買い、手元に持っていたとしますね。

 

 

数年後、仮に一ドルが300円になってしまったら?(円安になったら?)どうなるでしょう?


 

コーヒー豆はほぼ100%輸入されていますから、1ドル300円になったらコーヒー豆も1パック3000円の値段になってしまうかも知れませんよね。😱

 

ずいぶんコーヒー豆が高くなったなー😭もう高いからコーヒー飲むのやめよう!

そう思うかも知れません☕️

 

ところが、買っておいた10ドルを円にかえれば、1ドル300円なら3000円になります❣️

 

もともとこの10ドルは1500円で買ったわけですから、


1ドル300円になっていたとしても、


1パック3000円のコーヒー豆を1500円の支出で購入できたことになります。

 

円安で本来なら3000円払わなければ買えなかったはずのコーヒー豆を1500円で買えたわけですね💡👏


円安の影響を受けずにコーヒー豆を買えたことになりませんか?🤓

 

つまり、ドルを持っていることの価値は、円安による物価上昇の影響を少なくすることができるから、なんです。

 

日本は資源が少なく輸入に頼らざるを得ない国。


普通なら円高になれば物価は下がるし、円安になれば物価は上がるはず。

 

海外ブランドの値段も円高で値下がり、円安で値上がりする。


過去もそうなっています。

 

以前、保険営業をしている時に、外貨を持つと為替変動で損をするリスクがあるから外貨には絶対に投資しない。


そういうお客様もいらっしゃいました。


確かに、円安で外貨を買って円高で売却したら損をしてしまうことになります。

そういう考え方もあると思いので、否定するつもりは全くありません。

 

でも、今これだけ円安になっていますから、その方々は、あの時ドルへの投資を開始していたら?😭と悔やんでいるかも知れません🥺


外貨を持つとリスクはあります。


でも、


外貨を持っていないことによって、実は、円安による物価上昇をモロに受けてしまうというリスクがあるんです。

 

 

これが

外貨を持たないリスク

です。

 

今は、数年前から比べればずいぶん円安が進んでいますよね。


でも、5年後と比較して今が円安なのか円高なのか?誰にもわからないんですね。

 

なにしろ私が小学生の時は1ドル360円😅

 

そして、為替レートが定められた約200年前、スタート時、

 

なんと、

1ドルは1円だったんですよ!😳

 えーーー‼️って感じですよね?😁


為替レートは長期的にどうなるか、誰にもわからないんです。

 

外貨を準備しておくことで円安によるインフレの場合にも、支出を増やさないで済むわけですから、もし外貨を持っていない方は、今からでも、少しづつ外貨を準備しておくのが良いかも知れませんね。

 

さすがに、今の154円で大量にドルを買うのも勇気がいると思いますから😅

 

さて、昨日ブログアップした、アップルの債券🍎についてです。

 

年利4.375%で21年運用できて、投資元本も7.7%増えることが確定していました。

 

1ドル154円の為替レートで1846ドル(債券価格7.7%割引)支払い、21年後に2000ドルが戻ってくるアップルの債券を買ったとします。

 

154円✖️1846ドル🟰284,284円投資

 

21年間で受け取る利息は毎年87.5ドル

トータルで21✖️87.5🟰1837ドル


21年後に戻る債券元本は2000ドル

利息と元本合計3837ドル

 

 仮に21年後に1ドル154円のままなら

3,837✖️154🟰590,898円になります。


 約2倍😳


計算上、1ドル約74円を超えての円高にならなければ、損はしないことになります。

 

次回は債券価格の変動について書きますね!