皆さんおはようございます☀
55歳で様々なデビューに挑戦している山内誠治です!
関東でも桜が咲きました🌸
なぜか気分が良いですね。😄
さて、今日も就職活動の続きを少し、、、
私は昭和43年生まれ。
平成3年に新卒で住友銀行に入社しました。
ちょうどバブル期に就職活動をしていたのですが、そのころ日本国内は景気が絶好調‼️
当時の就職市場は、
超売り手市場❣️
と言いまして、採用したい企業の採用募集人数が社会人になる若者達の人数を圧倒的上回る状態。。。😳
就職氷河期を経験している方にとっては信じられないような時代でした。
多くの企業が好景気を背景に、大量採用へ舵取りをしていましたから、優秀な新卒社員を確保するために学生を取り合うようになっていたのです。
学生の中でも特に企業から人気の高かったのが、国立大、早慶上智(関東私大御三家)。
今も安定のブランド大学。人気ですよね〜
それに次ぐGMARCH(学習院、明治、青山、立教、中央、法政)、日東駒専(日大、東洋、駒沢、専修) 大東亜帝国(大東文化大、亜細亜大、帝京大、國學院大)なども人気が高く、大学生にかなり有利な状態だったと思います。
当時も今も、何かを頑張っている学生を採用したい企業が多く、運動部の学生は特に当時は人気でした。
僕は法政ヨット部でキャプテンをしていたこともあって、そのおかげで、かなりすんなりと住友銀行から内定をいただくことができたのです。
ところが、、、、
当時は内定を出してもその学生が本当に入社するのか?が全くわからない状態。
なぜなら、学生は数社から内定をもらい、その中から自分が一番行きたい会社を選ぶことができたんですよね。
友人の中には10社近くから内定をもらった学生もいました。😱
そのため、大手企業は内定を出した学生を他社に取られないために、いろいろ策を講じていました🤭
1.過剰な接待🍖
自分の会社に来てもらえるように、他社と接触できないように連日に渡って豪華な食事に連れて行ったりする。
2.旅行に連れて行く🚗
内定を出した学生を集めて、旅行に連れて行き、飲めや歌えやの接待をします。
旅行に連れて行ってしまえば、学生は他社と接触できないですからね。
スマホも携帯も無かった時代ですので、、😅
これらのように、とにかく内定を出した学生を逃さないようにすることを
拘束‼️
と呼んでいたんです。
ちなみに、私は、湘南の江ノ島にあった法政大ヨット部の合宿所に住んでいたこともあってか?
拘束しなくても大丈夫だろ、ということで、、、
豪華旅行に連れて行ってもらえなかったんですよー😭
美味しいご飯は何度かご馳走になりましたけどね😊
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山内誠治
4/24-28舞台出演情報