最近は「中二病=邪気眼」みたいな風潮が多いですが、久々にそうではない、本来に近い意味での中二病をテーマとした作品を見た気がします。
その点、目新しさは感じました。
ただ同時に、割と真面目に何が楽しいのかよく判らなかった作品でした。
この作品の特徴は、主人公が常に達観した風でヒネた思考をしていることにあります。
そういう裏を勘ぐる思考ってのは、誰しも考えたことがあるでしょうし、私も嫌いじゃありません。
でも、主人公はぼっちってことですが、少なくとも作品中においては自らそのヒネた思考で空気を壊してをして自分から嫌われに行っていますね。
それで悦に入っている。まあずいぶんアクティブなもんです。
これぼっちっていうかただ故意的に嫌われてるだけですよね。
そんな主人公を見て何を思えというのか、よく判りませんでした。
なんというか、「作者の中二病的思考の発露を押し付ているだけ」 という感じがします。
作中における主人公の言動は、この文章のような感じですね。
