めし、食ったか? -3ページ目

Go Washington D.C.

Washington D.C.へはANAさんの直行便で羽田から出発しました。

ANAさんの海外定期路線は1986年から始まっていますが、その始まりの年からこのWashington D.C.行きが就航していました。ANAさんにしてみると歴史のある路線です。最初がグアムで、間を開けずLAに、そしてWashington D.C.便が一気にこの年にデビューしました。

ちなみに当時は全便が成田発です。それでもこの羽田発もNH102便、帰りは101便と、成田発の今は休航便扱いのNH1/2便を踏襲しています。期待を背負ったトップナンバーがWashington D.C.便ですから、気合を入れて政府要人や関係者を運ぶ事を意図したのだと思います。普通、東海岸だったらニューヨークに飛ばすものね。

ハンバーガーはANA suite loungeでのものですが、Washington D.C.便は3タミなんですよね。。。


行きはビジネスが取れました。本当は帰りが嬉しいです。と言うのは帰りは偏西風の影響で14時間位乗る計算だからです。とはいえ行きでも12時間位はかかるので、楽に座れるのはありがたいです。

お食事しかありません、このブログ。

岩手のお酒です。甘酸っぱい感じの、innocentって名前のお酒。

ご協力頂きありがとうございます。

アミューズと共に。水もペリエを貰いました。

海外便とJALさんの最初は、ナッツとオリーブだったりして、それが定番なのですが、ANAさんは工夫しているというか、なんと言うか。面白い。お隣の国の飛行機でナッツを袋のままで出した事に腹を立てたお客様もいらっしゃいましたね。

今回は、日本発で日本食。

初めてなんですよね、日本発で日本食を頂くのは。これまで洋食で肉ばっかりでした。やっぱ歳取ったなー。左上はカツオのお刺身だった様な。飛行機でお刺身、、、。

思わずもう一杯。

前回バンクーバーから帰ってきた時にはたらふくご馳走になってしまった獺祭磨き3割9分と言う美味しいお酒をいただきます。岩手のお酒も美味しかったのですが、この和食にはこっちの方が合ったかな。

グラスも変えて頂きました。あ、ペリエがあまり無いかな。

飲んだお酒のご紹介。

8月もビジネスクラスで海外行けたらまた岩手の菊の司酒造さんのinnocent、頂いてみます。

メインはこちら。

白いのがソースで煮豚だったかな。右は煮魚だったと思います。

ご飯と味噌汁ときゅうりの漬物と昆布が美味しかったです。

デザートまで頂きました。

紅茶とムースです。

ただこのムース、美味しいんだけど、見た目にもう少し工夫があってもいいかも。コンビニで買った高校生の高級デザート的な匂いが。

行きの12時間の途中、ひと寝入りした後、頂くのはやっぱりラーメン。

ビールはキリンと言ったが何故かスーパードライがやってきた。

味変の辛子味噌も入れて美味しく完食。

アメリカ東海岸、帰りのルートは完全に五大湖の辺りからトロント抜けてアンカレッジの方に向けてアリューシャン列島をロシアの国境に沿う様な感じで飛びますが、行きは2パターンある。1つは太平洋上をひたすらに東に向かってバンクーバー、シアトル辺りからアメリカを横断するケースと、もう1つは帰りと同様アリューシャン列島をロシアの国境に沿って登り、アンカレッジ辺りを通って東海岸に向かうケース。今回は後者のルートでした。

そしてまたひと寝入りして着陸2時間前位にいただく朝飯。12時間乗って3食、最初と最初は飛行機に乗って直ぐと降りる直前であれば、間に1食ラーメンが入っても問題ないでしょ?

またも和食できんぴらや牛丼にできそうな牛の炊いたのを頂きます。繰り返すけど漬物や味噌汁が美味しいと感じる歳になってしまったなあ。

飛行ルートはこんな感じ。音が出ます。

ビジネスクラスは楽ですねー。