第10期 8月の政治塾 | 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

自民党道連「HOKKAIDO政治塾」

共につくろう「ふるさと新時代」

 8月3日(土)、第10期9回目の「HOKKAIDO政治塾」を開催しました。

 

 

 第1講座は和田義明衆議院議員に、「ラピダスと北海道バレー」をテーマにご講義いただきました。ラピダス社の千歳誘致の経緯や、半導体産業が地域にもたらすメリット、半導体が私たちの暮らしとどういう関わりがあるか等、国が全面支援するビッグプロジェクトについてわかりやすく説明しました。「政治家というのは、みんなが不可能だと諦めるようなことでも、楽観的な考えと覚悟を持って、できると信じてみんなを引っ張っていく。今の日本の空気感を見るといろんなところに閉塞感があるが、日本の成長にも、皆様の成長や豊かさにも上限はない。信念をしっかり持って北海道バレーを皆様とともにつくり上げ、日本の繁栄そして平和をつくっていきたい」とお話しいただきました。

 

 

 第2講座は復興副大臣の高木宏壽衆議院議員に、「政治の原点に立ち返る」をテーマにご講義いただきました。まず最初に、東日本大震災の復興の現状と今後の取り組みや、多発する自然災害への対策や災害から国民を守る覚悟等についてお話しいただきました。本題に入り、松井石根、福沢諭吉、黒島亀人、そして石橋湛山第55代内閣総理大臣の言葉を解説し、「自民党はなんとしても信頼を取り戻し、日本を変える、自民党を変える斬新な改革をしなければならない。今まで自民党がいろんなところに配慮してできなかったことを思い切ってやらないと、政治改革の分野を含めて国民の信頼を失ってしまうのではないか。自らの信念を大事にして、行動する政治家が増えて、政治や国会に対する信頼、自民党に対する信頼がまた戻ることを期待している。そのために頑張っていく」と述べられました。