皆様、お世話になります

悩み相談解決人カウンセラーのセイジです!












基礎編をまだの方は
参考記事→コミュニケーション能力~根幹編その1~
心得ておきたい概念として
参考記事→人間力を高めよう!~その1~
本編を見る前に順々に見て下さい(見た方は大丈夫です^^)











今回は「洞察力」の基本編となるテーマとして

洞察力を実践の中で鍛える材料や方法とは?~その10~

出来ない・訳が分からない出来事や人関係から養う~前編~

についてです


















分からない物事を「どうにかしたい・しようとする」時は

分からないモノを対象にして出来るまで繰り返し練習する

出来ないまでも「分からない問題」を明確にする

のが通常ですが、それでも「出来ない・分からない」事は多々あると思います















・出来るように頑張ろうと努力しても一向に出来ないと諦める人が多い

・この影響で、出来ないモノに対して「苦手意識」が芽生えて恐れる要因になる

・「苦手意識がある状態」だと何も「頭に入らない・耳にも入らない」のが普通

・その状態では、「出来るようにならないし本質にも迫れない」悪循環と言える

















ここで「分からない・出来ない」問題や人について最初に伝えたいのは

「出来ない・分からない」人やモノの出来事が一番洞察力が鍛えられる

出来ないモノについては、「最初から答え」を求めないことが肝心である

答えを求めないで、「何が出来ないか?」の出来ない問題の正体把握を優先する

人関係も同様に、「その人の何が分からないか?」内容の把握を優先する

という様に、「答えを求める」習慣をまずは捨てる事から始まります


















・その問題の内容の正体を把握する行為が「洞察力」にあたる

・問題の内容の正体を把握するまでの流れが「洞察力」の適切な訓練になる

・「出来ない・分からない」問題は「分かる・出来る」事で答えが出やすい

・なぜなら「出来る」事で「洞察力」が向上した証にもなるから

・あるいは、「全部ではなく部分的」でも「出来る・分かる」だけでも向上している

・更には、「分からないモノ・人」などの問題と向き合うだけでも価値はある

・諦めて逃げる・恐れてしまう人よりも「何かしら洞察力」を刺激しているから


















したがって、「分からない・出来ない」モノや人関係に対して

一度に答えまで辿り着こうと焦らない意識と心構えを肝に銘じる

ワンクッションとして、「分からない・出来ない」問題の正体を把握する

この時、「答えを脇に置く」対応を徹底して回答を求めない

事が、「分かる・出来る」様になる方法です




















・この時「答えを脇に置く」対応が実は苦手意識を増幅させない役割にもなる

・苦手意識があるから「問題の正体」を把握する意欲が消えてしまう

・ではなく、まずは「問題の正体」だけ把握する範囲に留めるのがポイント

・この時点では「分からない・出来ない」状態は問題ないから深刻に考えない

・むしろ、「分からない問題の正体」を色々な角度で研究・検証するべき

・ここでの洞察力向上に言える目的は「分からない問題をどれだけ研究するか?」である

・その過程では「様々な実験・観察・調査」を同時にする事になるでしょう



















大事なのは、答えを出す事ではない!

今貴方を悩ませている「人・モノ」の問題の正体の把握である!

今回のここだけは忘れないようにしましょう!

















ここまで読んで下さり有難うございました

次回も宜しくお願い致します






ではでは失礼します