安倍総理大臣は、先週の経済財政諮問会議で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加について、「あまりときを置かずに判断したい」と述べたうえで、交渉参加を決断した場合、日本経済にプラスとなるよう、政府が一丸となって臨む態勢を整える考えを示していたことが分かりました。