貯金は絶対するな、借金をしろ。

 

人の10倍はさぼらないと成功はしない。

 

両親が不仲なほど、子供はよく育つ。

 

一度失った信用は、さらに強くなって返ってくる。

 

ガンは人生最高の贈り物。

 

ウソは金持ちの始まり。

 

好き嫌いしないから不健康になる。好きなものだけ食べろ。

 

借金は返したらダメ。

 

離婚は幸せの始まり。

 

お母さんがいない方が子供はいい子に育つ。

 

ブスほどモテる。

 

 

 

 

 

 

これに、違和感を感じるなら

その人はこっちを信じてるのかも

 

 

 

 

借金はするな、貯金をしろ。

 

人の10倍は頑張らないと成功しない。

 

両親が不仲だと子供に悪い影響がある。

 

一度失った信用は、もう戻ってこない。

 

ガンは人生最大の苦しみ。

 

ウソはドロボーの始まり。

 

偏食はよくない、好き嫌いせず食べないと病気になる。

 

借りたお金は絶対に返さないといけない。

 

離婚は不幸の始まり。

 

母親のいない子はかわいそう。

 

美人だからモテる。ブスだからもてない。

 

 

 

 

 

で、そもそも

 

 

 

どっちが正しい

なんてなくて

自分がどっちを

信じてるかだけ

 

 

 

物事には「オモテとウラ」

はかならずあって

どっちもあるわけで

 

 

 

でも、その片方だけを

強く信じすぎていると

もう片方を受け入れられなくなって

 

 

 

受け入れられないって

言い換えれば「許せない」

 

 

 

そんなこと有り得ない

そんなこと許されない

そんなこと許せない

 

 

 

だから、必死になって

信じた価値観を握りしめる

 

 

 

でも、それを握りしめて

頑なに反対を拒絶すればするほど

その反対の出来事を

見せつけられたり

 

 

 

だから

 

 

 

今まで信じてきた

その価値観で自分が

苦しくなってるなら

 

 

 

それで人生がなにか

行き詰まってきたのなら

その反対を一度信じて見るといい

 

 

 

それって、どー考えても

「ありえない」って思うけど

 

 

 

実はこの真逆の価値観を

本当に信じてる人たちが居て

 

 

 

その人たちから見ると

あなたの信じてる価値観が

「ありえない」と思っとるもんね

 

 

 

自分を苦しめてるのは

その「出来事」じゃなくて

その出来事を通して

自分が「感じる感情」

 

 

 

許されないっていう感情

ダメだって思う気持ち

自分を責める感情

 

 

 

 

で、その「感情」は

何から起こるかっていうと

その人の「価値観」や

「思い込み」でしかないんよね

 

 

 

同じ出来事に遭遇しても

平気な人と苦しむ人がいるのが

まさにそういうこと

 

 

 

だから、苦しみから解放されるために

「目の前の問題」を解決しても

実はあんまり意味がない

 

 

 

その「出来事」が問題のように一見見えるけど

実はその「考え方」や「思いクセ」が

苦しみのもとだったりするから

 

 

 

だから、

「信用を失った」と

自分を責めて苦しい人が

信用を取り戻しても

 

 

 

次は、

「また信用を失ったらどうしうよう」

ってその不安ばかりで苦しくなったり。

 

 

 

「貯金がないからダメなんだ」

って思ってる人がその恐れから

貯金をし続けたとしても

結局「その貯金がなくなる不安」

がずっとついて回ることになる

 

 

 

だから、今

その状況のまま

その苦しい現状のまま

何も解決せず

 

 

 

それでいい

それがいい

 

 

 

っていう真逆の価値観を

一旦、信じて見るといいんよね

 

 

 

一旦ね

 

 

 

そうすれば、

「どっちでもいっか」っていう

真ん中に戻れたりする。

 

 

 

 

ただのごまかし?

ただのまやかし?

 

 

 

そうなんよ(笑)

 

 

 

 

所詮すべては「思い込み」やけね。

 

 

 

 

でも、その思い込みが

その人の「苦しい」を

連れてくるのも事実。

 

 

 

そんな、

「思いクセ」「思い込み」

をひっくり反す手伝いを

するのがカウンセラーの役目かもねー

 

 

 

 

ありえないことの中に

答えが隠れとるもんね

 

 

 

 

ほんっと、

わかりにくいっちゃ(笑)