これまで個人セッションというものをやったことがありませんでした。

ここのところずっとQカード占いをやっていて、あれ、これってもしかしたら個人セッションかな、と思うようになりました。

私は、マトリックス・アクティベーションというエネルギーワークを教えています。

占いながら色々お話を聞いていくうちに、「あれ、これってエネルギーの問題じゃあないの？」と気が付いたんです。

私はこれまで個人セッションというものは、何かしら心理学的なもので、そういった知識や経験がないと、できない、と思い込んでいたんですね。

エネルギーの問題であれば、エネルギーの状態を変えれば、現実は即座に変わります。

エネルギーには、多次元的な層があります。

人が生きていく上に、深く関係しているのは、３つの層です。

第一の層は、エーテル体と呼ばれる層。

これは氣のからだ、と呼ばれる層で、これらのエネルギーが人間の肉体と健康の維持、そして肉体的な活動の元になっています。

このエネルギーは、三次元的に存在していて、からだにある360のチャクラを通じて、24時間、常に、呼吸のように、出たり入ったりしています。

第二の層はアストラル体、あるいは感情体と呼ばれるエネルギーの層です。

感情はこのエネルギーの層から生まれます。

第三の層はメンタル体と呼ばれるエネルギーの層です。

ここは記憶が蓄積されるエネルギーの層です。

自我が形成されているのはこのエネルギーの層です。

アストラル体とメンタル体のエネルギーは、エーテル体に流れるエネルギーとは供給される回路が違います。

そのエネルギーは、24時間、供給されてはいません。

このエネルギーは、深い睡眠をとっている間、ほんのわずかな時間、ソース、空などと呼ばれる、この宇宙に存在するあらゆるものを創造　している根源から送られてきます。

だから深い眠りが取れない人、あるいは昼夜逆転の生活を続けている人は、このエネルギーが得られず、時に鬱という症状が出たりします。

マトリックス・アクティベーションを行うと、この根源に繋がり、一瞬でソースのエネルギーが流れ込みます。

するとその刹那、エーテル体のエネルギーの流れが止まります。

エーテル体のエネルギーが無くなれば、全身の力が抜けてしまうのです。

そして倒れる、という現象が起こる。

倒れている間、根源のエネルギーは、アストラル体とメンタル体に流れていきます。

さらに倒れている間に、全身のチャクラが活性化し、空っぽになったエーテル体にエネルギーが戻ってきます。

エネルギーには意識があります。

その意識には、生きている存在の状態を元に戻そうという力があります。

だから、マトリックス・アクティベーションを繰り返し行えば、肉体も精神も健全な状態に戻るのです。

占いをしながらお話を聞いているうちに、占っている相手の方のエネルギーの状態がわかるようになります。

現実的に起こっていることは全てエネルギーが元になって起こっています。

問題が起こるのはエネルギーの不足です。

この不足したエネルギーを補うにはどうすれば良いか、その辺のところはアドバイスすることができるのです。

また記憶媒体であるメンタル体には思考のパターンが刻印されています。

この思考のパターンがネガティブなものであれば、このパターンを崩さない限り、同じ問題が繰り返し、現実となって苦しむことになるのです。

しかしいくらお話をしても、頑固な思考のパターンを崩すことはできません。

やはりワークショップに参加されることが思考のパターンを崩す、最短最善の道だと、思います。

Qカード占いをやってみて思ったこと