『犯人孫確保』なれど決して『落着』で無し! | 元アナウンサー吉川精一の徒然

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 殺人事件、ましてや尊属殺人事件に一件『落着』は無い。

静岡県菊川市の『27歳孫』が『祖父母と叔母』を殺めた事件。

孫は鳥取の病院で『確保』とか。

 

この一家『4人暮らし』だったという。

孫の祖父母と長女と次女の4人。祖父母は二人の両親だ。

長女は犯人の母親。母親だけが外出中で『難を免れたらしい』。

 

母からすれば『父母と妹』の3人をいっぺんに亡くしたことになる。しかも犯人は我が息子。

 

『犯人の孫』確保とはいえ『母の後悔、絶望と悲劇』は今から永遠に続く。そして孫の『懺悔』も。

 

『祖父87歳祖母81歳』とか。

『長生き』は必ずしも『めでたいこと』ばかりでは無いようだ。