東京中央区日本橋の高島屋の『大黄金展』。
華やかな脚光の舞台から盗まれた『黄金茶碗』
その日のうちに『江東区』の買取店に売られ
さらに『台東区』の上野の買取店に転売。
そこで昨日警察に『確保』されたという。
今はおそらく警察署の『保管庫』。やがて中央区日本橋に
戻されるのだろうが、さながら『旅芸人』の『どさ回り』の
ようではないか。
『黄金茶碗』にすれば事態がよくわからぬ間の
あれよあれよの『孤独旅』だったのではあるまいか。
『警備』とは『カスカス』に見えて実は『小蝿1匹』見逃さぬ
『体制』こそ『プロの技』だ。
『何だかなあ』の時代だ。
『金茶碗場末の町を転々と』