『稚気』あふれる『暴走老人』ならば! | 元アナウンサー吉川精一の徒然

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 かつて故石原慎太郎さんは自らを『暴走老人』と

揶揄していた。どこか愛嬌のある悪戯っ子の『物言い』だった。

 

今朝のニュースで日本のどこかで『70歳代』の老人が

店番をしていたこれも『70歳代』の女性を脅し

『数万円』を強奪したという報道。

 

先日も86歳の老人が発砲事件。

また昨日は80歳男性が自動車の運転を誤り数人に怪我を

追わせたという事故。

本人曰く『記憶がない』と!

『記憶になくても事故の責任は免罪されまいに』!

どこか『逃げの姿勢というかトボケを感じ』不快だ。

 

法律のことはわからない。

しかし『人間』が『人間』を傷つけたり殺してしまったら

例え『心神耗弱』でも人としての『罪は罪』だと思うが。

 

『暴走しても事故事件』を起こしてはなるまい。

もはや『暴走』とも言えぬ。『稚気あふれる暴走を』!