『一分の理なき』責めるは『惻隠の情』を! | 元アナウンサー吉川精一の徒然

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 労働省の23人の『送別宴会』を巡る風潮が気になる。

『言い逃れ』もせず『非を認め』処分にも従った面々。

すでに『一罰百戒』の効果十分の中これ以上の追求は

いささか惻隠の情に欠けはしないだろうか。

責められる側に『一分の理なく』攻める側にだけには

『百部の理も利』ある事案。これ以上の『処分要求』は

如何なものか?

 

有り体に言えば『日本人の美学』に反し、ブーメランのごとく

『攻め手』に戻ってくる。

『居丈高な』『嵩にかかった』追求こそ『自戒』せねばなるまい。

 

言葉を変えれば『武士の情け』『大人の振る舞い』が人間や組織

政党を大きくする。

 

我が人生の反省の弁なり!

 

 

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