為替記号 書類の印影 | seiichi12311626のブログ

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初期の記号調べは90%為替書類、明治の後期は官報に記載。

為替記号 

  書類の印影

 

岐阜県は、ABCDEグループに分別して

各局の消印調べを50年以上しています。

 

収集方法が、皆様と別のようで、東海郵趣連盟の

再開の場で、講師を務めました。

展示も含めて、説明をしました。

 

此の型の初期は大型、小型とも、為替印でしたが、

後期の明治32年頃より、為替貯金印として

使用出来るようになりました。

 

美濃国は

Aグループは、3局で、岐阜、關、中津川

 消印は、AK'1P3型   AK'1D2型   aD23型  K1D2型 

 現在不明印は、關のaD23型のみ。

 

Bグループは、沢山存在します。(下図参照)

Cグループは、  〃    

Dグループは、  〃

Eグループは郵便受取所を含

 

飛騨國もAグループから分類していますが、

最初の高山は、美濃のAグループとは、異種になります。

 

美濃国のBグループに、大井が有ります。

 

為替記号の表記されている、書類では、2号か?。

第1号の明治8年1月2日からの書類は見たことがナイ。

 

第2号の明治18年10月1日より、使用された書類、

 

    大井  為替記号 たを 明治22年11月1日

 

この書類は、美濃国は、岐阜、大垣、北方等10局ほど持っていますが、

加納と、明知をさがしています。

もしお持ちの方で、記号だけでもお知らせください。

飛騨國は、高山のみしか持っていません。

 

 

こんな分類で、今も、踏ん張っていますが、

完成までは、まだまだです。

 

美濃国、飛騨國(岐阜県)は、不統一印から現行まで、

郵便局か使用為ている物は、郵便物以外の為替貯金、

電話、電報等々も全て集めています。

但し、電話も、電報も、分離後の物は集めていません。

 

この内、美濃国は、手彫切手と、小判切手までは、

国際展に出して、最高は、大金銀賞を2度、

他を獲得しています。

龍切手8種も、

エンタイヤで、持っていない龍5銭を含む

3種のエンタイヤも、集められれば、

一冊の本でも出したいのですが、

龍5銭は、単片は、美濃國消印は持っていますが、

エンタイヤは、確認すら出来ていません。

此処15年ほど、不統一は、新しい発見すら無いです。

せえちゃんがしらないだけか。

国際展は、金メタル取れずに、メタルも20個弱で終了。

タイトルだけは、結構あり、自転車も5個ほど。