神奈川県の為替貯金記号遍集で局番号無
奇奇怪怪
神奈川県 Ⅰ
大正7年の記号簿を所持しているので判った局番と
記号の関係ですが、
「横濱石崎」の局番号が記号順番から外れています。
貯金 局番 コード 局名 年月日
為替 番号
りろろ 50 02050 片瀬 M320606
ほいぬ
りろは × × 【横濱内田町】M320901
ほいを M440610廃止
× × 02051 マイカル本牧 H010501
横浜本牧原 H230301
りろに 52 × 横濱太田町四丁目M-- 貯金
【りに】旧記号 M180331貯金廃止
ほいか 横濱太田町 M320901
貯金・為替再開
横浜本町四丁目 M321201
横浜本町 M390101
横浜北仲通 T100611
S200731廃止
りはゐ 120 02120 中西浦 M440601
ほろて 西浦 M440701
大楠 S100716
横須賀秋谷 S450601
りはの 51 × 横濱石崎 M440611
ほろあ 横浜紅梅町 S031021
横浜伊勢町 S050918
S200731廃止
りは於 121 02121 横濱大岡町 M450606
ほろあ 横浜通町 S031021
横浜中島 S340706
以上が貯金・為替の単独記号時代
記号順と局番号順が、120→51→121と並びます。
明治時代の40年から行われた
県別単位の調査で、色々変化が出来ています。
51 に予定していた【横濱内田町】が、明治44年に廃止。
官報や、その他の調べだけでは解決しない場合があります。
この様なことは他の県で沢山あると思われます。
局番号は、現在のコード番号に直結するもので、
重要な番号です。
全国の80％以上が、局番号通りの番号を継承しています。
但し、残念ですが、51番は、戦災で、消滅為ています。