間接労務費…

配賦…

はいふ

按分…

あんぶん

なんなんだ?




さて、原価計算の話。

私共の会社は

一品一様の機械を作っている。

原価管理が重要なのだが、

材料仕入れ先

組立委託先

電気工事委託先

など、

毎度毎度異なるし、

それに関わる直接労務費なんかは

人のレベルによって

ばらつきがあるのだ。

そして、さらに

案件毎に管理している原価表も

よく分からないことが多い。

設計者の時間当たりの単価も

予定単価を使っているが、

その算出式が意味不明なのだ。

間接費の配賦も根拠が

よくわからないし、

差異調整はどうやってるのかも

よくわからない。

私は、関係者に色々

聞いてまわるのだが、

肝心なところは

フニャらフニャらとなり、

私は

ようやく、

誰も分かっていないことに

気づいたのだ。

いや、逆に私が理解できていない

だけなのかもしれぬが…


どうしたものか…


本やYouTubeにて独学で勉強するが、

限界がくるのは

当たりまえだ、

前田の敦子は元AKB。


もう簿記の専門家に

頭を下げるしかない。

と、

私の次男の同級生

であり、コーチとして

所属していた学童野球チームの

盟友でもあるその子が簿記一級に

受かったと聞いたのを思い出し、

私の妻を経由して、その子の

お母さん経由で、

簿記教えてください

とお願いをした。

結果、

本日私の家に来てくれることに

なったのだ。


と、ここまで

いい話のように聞こえるが、

ふと思うことがある。

自称世界のエンジニアである

私には、同年代他業種の

友人がたくさんいても

おかしくはないのに、

見渡せば、

同じ業種の元酒飲み仲間しかいない。

医者、弁護士の知り合いはいない。

税理士、会計士の知り合いもいない。

なんとなく視野がせまくなるのは

当たりまえだ、

前田の健太はメジャーリーガー。




整いました。


簿記とかけまして


落合博満とときます。



その心は?


記憶より、

記録が大事なんですよね。

新庄が記憶に残る選手になりたい

と言う一方で、

落合は

記録残せば記憶にも

残るだろっ!

ですって。


おしまい